2011
01.27
今年になってから体調が不安定なのであります。
やはり無理な禁煙が祟っているのは了然であります。
百害あって百利ある煙草をどうして止めよう(中断ですけどね)と思ったのか自分でも自分の気持ちをわかりませぬ。
たぶん女の子とのデートでタバコ臭いと嫌われたくないというのが正直な話かもであります。そこらへん周辺の動機であることは明らかです。
で、昨日、土星が逆行をはじめた日に、突如として40℃の高熱に冒されたのでありました。
ひさしぶりに真面目な顔になりましたよ。
一夜明けたら平熱に戻りましたけれど、食欲ゼロ。
でもなんとかベローチェで野菜サンドを買ってきたのであります。
海外に行こうと予定している矢先に、これでは…と心配になってきたのでございます。
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2011
01.25
海鳴りが春風にのって届いてまいりました。
柚子の棘で怪我したところが風にしみるのですが、湘南はもう春の色にぬり変わりつつあるようです。
静かでありました。
人も絶えた浜であります。
腹ぐあいさえ悪くなければ、夕方近くまで寝っ転がっていたい気分にさせられるのであります。
とても贅沢っぽいのであります。
もしかすると、はげしく幸せなのかもしれません。
蓮の上に座っている極楽浄土とは、まさにこの瞬間なのではないでしょうか。
しかし、ならば肉地獄もまた捨てがたいのであります。
いや肉地獄の方が、蓮の上にボンヤリと座っているより数段に極楽ではないでょうか。
などと妄想に耽りつつ、時分の影を写すのでした。
ああ、今日は銀行にいかなければならないんだっけ。
なんて不意に現実的なことお思い出したのでありました。
エンをユーロに替えようと予定していたのであります。
昨日は事務所のOS関係かすべてタウンして復旧したのが夕方過ぎでして、その疲れと、そのあとに寿司を食ったための腹の藻屑状態とで、のんびりと浜に出ていたのでありました。
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2011
01.23
宅急便の車が通るたびに、敷地から道路に伸びた柚子の枝の実が落ちるのでありました。
そこで軍手をはめて柚子を摘むことにいたしました。
なにしろバラも顔なしの棘が実を守っているのであります。
手を血だらけにしながら、それでもなんとかすべて摘み終えたのです。
部屋も手も、すべて柚子の香りでございます。
で、どうするか。
丁寧にあらい、中をほじくって、蜂蜜とブレンドしてジュースにすることにいたしまた。
いずれ焼酎の友にするつもりでございます。
この壜は、梅酒として頂いたものを利用いたしました。
あとは何にするか…。思案中なのであります。
柚子はキレイなものばかりではありません。
風邪の強くあたる場所で実をつけたものは、すこし荒れていますし、半分腐りかけたものもございます。
が、それぞれに良いのであります。
よくぞ実をつけたなぁ、なんと褒めているのであります。
だって一昨年は一個しか結実しませんでした。
昨年は九個。
カメ子の卵のおかげか、今年は数え切れませぬ。
こんな実発育のモノまでありました。
ほとんど反射的なのですが、なぜ私メはこんなふうにつまんでしまうでしょうか。
やはり春の疼きということなのでしょうか。
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