2011
01.03

DSCN6507みなの衆は、この絵馬を指差して笑っておりました。

三浦春馬とはタレントのアレでありましょう。

その三浦春馬を諦めて…というのですから、妄想の片思いにピリオドをつけようという、かおりんの強い決心が、ちょっと滑稽で笑いを誘うのであれましょう。

が、妄想の片思いなのかどうかは神のみぞ知る。

じっさいはあるいは三浦春馬と恋愛していたかもしれません。
セフレの関係ということもあるのでありまする。

絵馬の文章を見えるようにして吊るしたのも、かおりんの強い愛着と何かしら訴えるような優越感、そして私有欲が入り混じっているような迫力を感じないこともないのであります。

虚実はどうあれ、いずれにしても、かおりんは三浦春馬と決別したことだけは間違いありません。

が、一つ問題があります。

三浦春馬を忘れ、楽しく生活しようと決意しているかおりんは、三浦春馬を愛していた時は、楽しくない生活だったのでありましょうか。

苦しい生活だったのでありましょうか。
恋を忘れた方がつまらない生活かもしれませぬ。

いや、楽しい生活ではなく、楽な生活を、かおりんは望んでいるような感じでありますね。

て、すればですよ。
これほどの苦しみを体験したのてあれば、あるいは、三浦春馬との接触はすくなからずあったと見ることもできるのであります。

はげしく興味を刺激させてくれた絵馬でありました。