2012
06.26

町はいたるところ予兆に溢れているのかもしれませぬ。

本日は、支払日なので、銀行へ赴いたのでありましが、その帰り、かようなポストを見かけたのであります。
べつに、だからといって、いまさら180度も人生が変わって欲しくなかったので、ポストを開けることはいたしませぬ。

が、その近くに、厳島神社がありました。
広島の厳島神社とつながりがあるのでありましょう。

導かれるままにフラフラと境内に入りましたならば、
ジリジリ!
頭のてっぺんの百会に「気」を感じたのでありました。

ただ、それだけでありましたが。

しかし、振り返ると、
たとえば、

①救急車をみかける。
②事故を目撃する。
③建物の上から鉢植えが落下する。

このような、現象は非常に暗示的なのであります。
恋愛中でありましたならば、
ここから先は「立ち入り禁止!」と目には見えない何者かの警告だと受け止めた方がいいかもしれませぬ。

ラブホで果てた直後に、まるで待っていたかのようにご亭主から携帯に電話がかかってくることは、不思議でありますが、多くの不倫者たちが体験することなのでありますです。

予兆の特徴は、いちどだけではないということ。

ラブホを例にすれば、ご亭主から電話がかかってから、火災報知機が鳴り、それが誤報であることがほとんどでありますが、一瞬、ヒヤッ!とするなど、すべて予兆と受け止めなければいけないでありましょう。

モラルに背くからとか、罪だからということではなく、自分たちの身に、ややっこしいことが起こるぞという前触れなのであります。

あとで考えると、「ああ、あのときでヤメていれば良かったのか…」
と、痛感することで共通しておりますです。

が、男はそこで引きさがる傾向でありますが、問題なのはお女性であります。
恋に燃えると、お女性は、その予知を無視いたしますです。
「たんなる偶然だよ」
と軽くあしらうようであります。

予兆はいたるところで我々に警鐘もしくは幸運の鐘をならし続けているのかもしれませんですぞ。