2012
10.24

とつじょ、段ボールが届き、あけましたら、このようなものが入っていたのでございました。

打ち合わせの編集人は、
「大麻ではありませんか!」
などと仰天していましたが、

ちゃんと、丹波ささ山の枝豆と書いているのであります。
大名物なのでございます。
高級品であります。

以前、鑑定したお客様からのお届けモノでありました。
まさに開運のお豆なのであります。

問題は、黄色い紙の指示書に書かれているように出来るかどーか。

枝から豆をはずし、出来るだけ大きな鍋で茹でるようにと、指示書に記されております。
素直にしたがうしかありません。

気になって仕方ないので、次の打ち合わせまでの時間を利用して、枝からお豆をはずすのであります。
このへんから、なにやらエロっぽい気分になるのは、やはり、開運のささ山のお豆の効果なのでありましょう。

しかし、ごついお豆であります。
便通にも良さそうな気がいたしますです。

剥きだしましたら、艶やかに光っているのであります
しかも、甘みもございます。

送り主は、黒豆を加工してお寺などに卸しているのでありますが、その丹波ささ山の黒豆も、見事に美味なのでありました。

たまにはそういうものも、ショップサイトのノンナで取り扱っても悪くはございますまい。
開運豆なのでありますから。

机の上はお豆でいっぱい。

やがて、打ち合わせでは、そのお豆をついばみつつ、なぜか話はエロへと傾き、「なんの打ち合わせでしたっけ?」という始末なのでありました。