2013
04.14

十傳スクールの月一の、断易と四柱推命の四回目が終わりましたです。
かなりヘトヘトであります。

しかしながら、断易では、最初の難所である、納甲という易卦に12支などを振る作業を、受講者全員がクリアしたことを確認したのでありました。

易卦は64卦ありまして、一つの易卦を納甲表で探すのは、とても骨の折れる作業でございます。
けれども、一枚の表によって、プロも及ばないほどのスピードで、簡単にそれを出せることになったのでありました。

3回目まで、表情の暗かった受講者の方々が、パッと明るくなる瞬間を、私メは、この目でハッキリと見たのであります。

開眼とはこのことでありましょう。

教える方も、じつに嬉しいのであります。

あとは理論を重ねるだけ。

でも、いまは「明日のことを思う煩ろうことなかれ」であります。
祝杯をあげたのでありますです。

画像には写ってはおりませぬが、この祝杯、じつは、桜の花の蕾の塩漬けが入っているのであります。
お酒の中で、ピンクの花が開き、それは麗しいお酒でありますです。

でも、お酒が苦手なお方もいらして、みるみるお顔まで桜色。

講義を終えたら、いつになく疲労が襲ってまいりました。

二日目の四柱推命を終えたときは、壁に寄り掛かっていないと立っていられないおのれを感じたのでありました。

ちょうど、皐月賞のレースがあったようでありますが、講義に意識が傾いたせいか、あまりよい大予言にならなかったことを、申し訳なく思う次第なのでございました。