2013
05.23

飽きられたのか、故障したのか、それとも古びて陳腐化したためか、ゴミとして日常的に捨てられるのであります。

まだまだ使えるのに…と思われるモノもありますですが、もう昔のように、深夜にこっそりと持ち帰るような気持にはなれませんです。

「わたしは男にいつも捨てられるんだよね」
というお女性がおりますです。
「ゴミ以下かな、わたし」と。

男の場合は、フラれたという言葉は用いますが、捨てられるという言葉はあまり聞きませぬ。
「女に捨てられましてね」
と男が使う場合は、何らかの形でお女性に依存しているケースでありましょうか。

お女性の「捨てられる」という言葉の裏には、何やらロマンツックな響きが隠されているようにも思いますです。
そして、お女性はもしかすると捨てられるように濁情を仕組んでいる形跡も見え隠れいたしますです。
捨てられるという被害者になりきることで、同情を期待し、次の男を作ることに対しての罪悪感を拭い去ることのできる魔法の言葉かもしれませぬ。

四柱推命で比肩劫財の強いお女性は、おうおうにして「いやいや、捨てられたのではなく、おまえさんが捨てたのだよ」という事例が多ございますです。

キッパリと「別れを宣告されました」と認識するお女性をみると、なんとなく嬉しくなるのでございますです。

恋はゴミの再利用の方法いかんなのでございますです。

2013
05.22

福本銭の発送係の人から「袋がもうありません!」という知らせが届き、「もっと早く言ってくれればいいのに…」と思いつつも、こりゃイケネとばかりに、家内制手工業的な作業を始めたのであります。

紙を切断し、それを折り、最後にハンコを押すのであります。

ひとつとして粗末なモノがあってはいけないと、これでなかなかの神経を要するのであります。

300セットで六時間くらいはかかるのであります。

それにしても、社長の仕事というモノは、ハンコ付きという時代がございましたです。
まさか、かようなことになろうとは予想だにしていなかった社長のお仕事でありました。

普通は、飲み屋から「最近、ちっとも来てくださらないのね」などと電話があり、秘書に聞こえないように「今夜行くから」などとひそひそと約束をするのでございましょう。

いや、私メだとて銀座の店から、誘いのメールくらいは受けるのであります。
しかし、その気になれないというか、飲み屋通いは完全に厭きているのでありました。

高級車とかにも興味を失い、「自転車がいいよ、気軽で」という自堕落さ。
車に1千万円以上もかけるお人の気が知れませぬ。
「よく言うよ、以前は得意になってたじゃないか」
と、心のもう一人の自分がチャカしますが、車は目立たないのがイチバン。カッコイイ車ではラブホにも入れませんですしね。

おもえば昨年から、ずたっと断易やら四柱推命のテキスト作りに没頭し、それがバカに充実して楽しいのでございますです。これは、今後の講義のタメにまだまだ続きそうであります。
受講生の方々に抜かれてはなりませんしね。
「その程度なの…」
と見下される運命だとしてもであります。

加えて、方位学の原稿もあり、私メは原則ライターさんに任せられないタチなので…そうそうセミナーでの手相のテキスト作りもありましたです。

もはや飲み屋で女の子のオッパイ…いやいや、それをちょしてやる時間だけは作らねば、完全に老い切ってから後悔するでありましょう。

来月から福本銭のキャンペーンだったたが始まりますです。
夏至あたりで季節は陰遁へと切り替わるので。

2013
05.21

十傳セミナーの開催を決定したしました。

6月22日(土)の午後1時30分から5時ころまで。
会費は1万円でございますです。
場所は神楽坂の事務所ってことにいたしました。

いかがでありましょう。

すでに仮申し込みのお方がいっぱいでして、もはや数名しか受け付けられない状態なのでございます。

仮受け付けのお方は、そのままマジ受付にスライドしてよろしいでしょうか。

セミナーですから、断易や四柱推命の十傳スクールより、くだけますです。
後半は料理やらワインを飲むことになるでありましょう。

また5時以降は別会計で居酒屋で乱れる予定でありますです。

やれやれ、テキストだので大変そうであります。

だも、まずは、そういうことで!