2014
10.15

原宿で行列して買い求めるというポップコーンがあるそうで、画像のヤツがソレでございますです。

十傳スクールの夜間の受講生の、まだ20代のお若いお女性から頂いたのでございます。
さすがは20代。

いつの間にか、私メは世間の流行に鈍感になっていることを痛感したのでありました。

齧るとカリカリと濃厚な塩バター味のヤツと、メサメサとしてお砂糖のヤツがあって、交互に口に頬ばって塩味と甘味の調和させることにあいなるのでございます。

缶チューハイのおつまみに最適でして、昨夜は、これをもって夕食とイタした次第です。

そうしましたら遠方のお方から電話がございまして、つい話し込んだのでこざいます。内容はジェラシーについて。
「もっと嫉妬して欲しかったな」
「でありましたか、メサメサ」
「そうよ、好きじゃないから嫉妬しないのよ」
「ポリポリ、というわけでもないんですけど」

ポリポリというのもポップコーンの音。
「なにそれ」
「ポップコーンですよ」
「じゃなくて」
「いえいえ、ですよ」
てな具合に大切なポップコーンは残り少なくなっていくのであります。

「ブログみたけど、オノさんが死んだら、どうやって生きていったらいい?」
「おやおや私メが死んでも生きるおつもりなの。カリカリ」
「はぁ」
「死んだらイイですよ、ポリポリ」
「……」
「ポリポリ、そう死んだらイイ」

と話は続き、だんだんと分の悪い方向へと進むのでございます。