2015
12.12
12.12
ガリガリに塩辛い鮭が好物なのであります。
これを、ほんのひと欠片ご飯に埋めますと、やがて脂がとけ、程よい塩味が美味いのなんのって。
しかも一週間はこれでけだ食えますから食費も節約できるわけです。
なかなか店頭に見つかりませんが、あった時には無条件で買うのでございます。
カラダに悪いとかどーとか、そんなことではなく、この塩鮭を味わったら最後、甘ったるいヤツは食えたものではありませぬ。
ところで、本日の断易の講義で、十傳スクールも三年間を終えたのであります。よくぞ、しつこく通っていただいたと受講生のみなみな様には感謝の言葉もございませぬ。
二年目の終わりから、ウンザリしていたはずであります。
「いつまで続くのだろう」という不安もございましたでしょう。
鷲尾先生から頼まれた断易を伝えることばかりに神経がいき、受講生の皆様のお気持ちを察することが出来なかったと、そこは反省点であります。
なので現在の断易の初等科は、一年半と区切っておりますです。
断易高等科はあと半年で終りますです。
じつは、そこが本当の意味の出発点。
これまでの基礎をもとに、私メのひと言ひと言で「そうだったのか!」と合点することになるのであります。
が、しばらくはオアズケ。私メも用心しているのであります。
それまで基礎をマスターしていただかねばなりませぬ。
感慨深い一日でありました。