2016
06.01

6月の座山は使い物になりませんです。

よって、6月はパワボ&開運植物の移動方位はありませぬ。
そのままの場所をキープするのが正解なのであります。

また
新たに設置することもなりませぬ。

いつしか庭の紫陽花も、このように額をひろげ成熟しているのでありました。それは雨の季節の近いことを物語っているのでございます。

パワボ等の移動方位のない二十四節気の芒種。

6月の方位は使い物にならないと言いながら、そーでもないのであります。
どーしても移動したい、あらたに設置したいというのであれば、
北東が賢明でありましょう。
丁×丁、生門。生門と天任星が重なっておりますから、星門伏吟の凶作用が暗示されておりますです。が、たとえ星門伏吟だといえど、丁奇という頭脳活動を象意とする天盤および地盤に、生門は必要不可欠。受験を控えた方々には、効き目が出るかと存じますです。
6月5日の15時以降が移動、設置の時であります。

伏吟を恐れるか、恐れないか。
たとえば、「オノは人格に問題があるから接近してはならない」とチマタで囁かれていたとして、それが星門伏吟だといたします。「しかし、占いの真髄らしきことを教えられるには、そこを我慢し、用心するしかない。オノしか知らないことだから」。と、これが丁奇吉作用といたします。まぁ、このよーなものだと心得てくださいまし。

奇門遁甲に対する向き合い方をこのよーにすれば、伏吟のようなちょっとした傷のある方位を利用することが可能であります。
テキストで「×」印が記されていたから、それらを避けるほど愚かしいものはございませぬ。
私メは凶方位を恐れませぬ。
伏吟だろうと、生門は生門。
生門にゴマをする行動をすればいいのでありますから。