2016
07.08

本格的に狂い始めていることを実感いたしますです。

事務所の行き帰りの電車内で、用意したいくつかの命式の解明方法をメモする日々が春から続いておりますです。
これを深夜にPCに入力するのでございます。

この作業は、いまやっておかないと、これ以上、老いてしまうと気力も体力も無理に違いありません。

飲みにもほとんど行きませぬ。
行ったとしても「怒ってますか?」などと心配される始末。知らないうちに口調が乱暴になっているのでありましょうか。また、見回すと、店の中で長老は私メだったりすると、「こんなことをしてはいられない」と時間を無駄にしたよ―な気持ちになり、だから怒りのムードが発散されているのかも分かりませぬ。

歩いている時にもブツブツと独り言を呟いているのではないかと思います。外人だけでなく日本人に話しかけられたりすると…しかめっ面の不機嫌さを表情に出すよーにしていますから、話しかけてくる人などホトンドおりませぬが、それでも話しかけられますと「気安く話しかけるんじゃない」とシャットアウト。

むろん可愛子ちゃんなら話は別なのでありますが。

「テニスの錦織が…」
「テロが…」
「元AKBの才香が…」
「都知事選で…」
「わたしの誕生日に…」
すべて、「関係ない」のひと言で決着させますです。

生活は激しいほど単純化されておるのでございます。

「やっぱり怒ってる」と言われるのは、案外、気楽であります。
「プレゼントくれるって約束したよね」
などと脅迫されたならば、「やかましいな、ホレ!」と財布からお金を抜いて放ってやるのでございます。「これで文句なかんべ」と。
スキンシップとかいう人間関係のベタベタ感からいちはやく逃げ出し、次の命式の観法を進めさせたい気持ちがあるだけ。

とうとうキチガイ博士になっておりますです。

同意も反対意見も不要であります。とにかく一人にさせよ。

四柱推命卒論科は、発狂している分だけ、受講される方々にとって、闇を切り裂くレーザー光線となるはずだと、かたく信じておりますです。