2016
07.13

呪術セミナーの開催も近づき、準備をしております。

これは秋以降に予定している奇門遁甲造作科の前段階だと、私メは勝手に描いているのであります。
むろん、造作科にお出になられか否かは、ぜんぜん関係ありませんです。
造作科では、基本的事項から進めますです。
けれど、呪術における基本的な取り扱い…たとえば水を、死水とか活水、沸水などいくつかに分けて、それぞれの目的に使用するという構えは、とても酷似しているのであります。

本日、完成させたドライフラワーも呪術には直接には関わりはありませんが、机に広げると何やら効き目がありそうな感じでございました。

乾燥中のトカゲを配して見ましたら、なかなか楽しそーであります。
ヤモリは造作ではなく、呪術に使用するモノでございますけどね。いえいえ、必需品ではないのでご心配なく。

私の部屋は、この類がガラス瓶に入れて飾られております。
「ギャッ!」
なんて思うかもしれませんけど、湘南名物のシラス干しやアジの干物と同じであります。食べられるかどーかが違うだけでございます。

一般の方々には笑止千万なモノを、こうやって作成しているわけでして、精神科のドアを叩いたら、変な病名をつけられそーでございますね。でもですよ、私メのお客様には、自殺願望者や精神病院の独房から出てきたお方も多ございます。
お話を聞いたり占ったりしているうちに、奇妙な共感を覚えるのも、私メの趣味が通り道になっているからかもしれませんです。

自殺願望者や発狂者には、お金という薬がもっとも効き目があるということも体験的に知っておるのであります。