2016
08.22

台風が首都東京を直撃するのでございます。

雨は朝方から勢いを増し、豪雨に閉じ込められているのでありました。

イイ気分であります。
淫らな気持ちにもなっておるのであります。

昨夜のうちに食料を買い込んでいたのでありましたが、ひとつだけ珈琲がございません。
かといって一歩でも外に出たら濡れ鼠。
我慢するしかありますまい。

また気持ちは淫らでも、お相手がございませんから、ここはねっちりと原稿を作成する方にパワーを変換することにいたしましょう。

ギンギンに冷房を利かし、長袖を着こんでおります。
最高の贅沢のような気がいたします。

9月の神戸での断易スクールの開始、呪術セミナー坤之部、そして10月は東京で四柱推命卒論科のスタート、11月には姓名判断(一)セミナーと予定しておりますから、それらのチェックも、こんな嵐の日には刺激的なのであります。

それにしても珈琲と柔らかいものがあれば、言うことなしの環境でございます。

2016
08.19

久しぶりにテレビを点けたら、それは昼のワイドショーでして、オリンピックの話題なのでありました。

「選手のみなさんは、みんな頑張っている」
などと、出演者の者どもは雁首を揃えて異口同音。
「私には関係ないことです」とかのひと言もないのでありました。

易者の宿命でしょうか、私メはとみに頑固者になっていることを自覚するのでございます。
老母からは「教育が悪がったえんが、そつたに頑迷になってしまって」と先日、関東に帰り際に言われましたです。

この症状は、おそらく十傳スクールでお勉強されている方々にも伝播しているはずであります。
より頑迷になるテキスト、「四柱推命解錠録」を配布する予定でございます。

四柱推命に限らず、断易も奇門遁甲も、人間の真髄を知ることが大切でありまして、それらは現在の日本のキレイ事を美徳とする奇妙な現象とは背離するものであります。

が、時間を作ってヨーロッパを旅行すれば、安心するかと思いますですが、いかに日本の美徳が、西洋では甘すぎる感覚だと知ることでありましょう。
むろん、西洋の奴らに迎合する必要はないのでございますけれど、日本の常識がいかに狂っているかを体感することは大切であります。

もはや中国は我が国を侵略しているよーですし、朝鮮もミサイルを撃ち込んでおります。政府は、国民に「そろそろ、そいつ等に敵対感情を持たせる時だべ」とばかりに尖閣列島の画像を見せつけております。

つまり誰も信用できないのであります。
ただ、人間の本質を残酷なまでに教えてくれる運命学だけが頼りかもしれませぬ。

偏屈になることは正しい姿だと、私メは勝手に解釈しておる次第でございます。

2016
08.18

フリーメイチャンが、スシローに出現したのでありました。

オカルト雑誌なら、喜んで喰いつくところでありましょう。
坂本竜馬はフリーメソンだったとか、嘘っぱちの記事を載せる雑誌も「なんですと!」と本心はド~でも良いのに、興奮の坩堝のよーな声を張り上げるかも知れませぬ。

軽蔑しているのは中国人やチョンちゃんだけでなく、竜馬好きなお方も、私メは心底、バカにして相手にいたしませぬ。それからサッカーや野球好きや…数限りなくではありますけれど。

このカップルは、南米とかそういうところに行って来たのでありましょーか。男のTシャツも、「これ、いいね!」と意気投合し、バッグも「最高じゃん!」なんて二人でウケて、即買いしたのでございましょう。

いつか、「フリーメーソンは危険だ」と唱える奴らに、お節介殺人されることでありましょう。
そー、最近は、お節介殺人ブームであります。

そんな未来も知らずに、日本人特有の平和を力説すれば認められるという錯覚に陥って、セックス前のスシローなのでありましょうか。

私メも、フリーメイチャンなど本気で信じるほど間抜けではございませんから、カルビ寿司を注文し、
「しょっぺなぁ」と文句を言いつつ、いつしか二人のことを忘れていくのでありました。

暑い夜には回転寿司が似合いますです。