2019
09.02

10月開講の「断易初等科」にお申し込みの皆様、メールでのご連絡が手間取っております。

もう少しお待ちくださいまし。

準備は着々と進んでおります。

画像の八面体のサイコロも、教材の一つでして、入荷し、だいたいは万事よし、という段階であります。

座席も、まだ少しは残っておりますから、お申し込みを受け付けておりますです。

断易というものは、まことに不思議な占いでして、お勉強を進めれば、進めるだけ、絶妙な的中をしめすものであります。

的中とは、
①吉凶の的中。
②いつ、その事象が出るかという時期的な的中。
③状態の的中。たとえば、その人は、現在、自分を快く思っていないが、その原因は別の人の悪い噂を信じていることによるなどのこまかな部分であります。

これらが、まるで画像のように現れるためには、初等科、中等科、高等科、そしてNEXT科の段階を踏むことが必要でありますが、その基礎をキチンと整えるという意味で、初等科はとても大事なのでございます。

しかし、勉強のしかたは、あまり熱意をもたずに、ズラッとした態度であります。
熱意というものは、長く続かないことが多く、となると熱意をもって勉強した部分と、そうでない部分の知識に落差が出ますです。
断易は、とくに大きな原則と、小さな見方が絡み合っていますから、可能な限り知識の濃度が一定した方が望ましいのであります。

なので、熱意をセーブして、ズラッとした態度が良いのであります。

京都の四条大橋のたもとにある中華レストランで感動したことがございます。
その店はB級のお味。
しかし、前菜から、最後のデザートに至るまで徹底したB級で貫いておりました。

「すごい!」
と、その点を称賛しましたら、料理長さんは、複雑なお顔でお礼を言ってくださいましたけれど。