2022
04.23

苦手なモノに、木工がございます。
設計図を作るのは大丈夫なのですが、木材を切ったり、鉋をかけたり、釘を打つのがダメ。小さなものならまだしも、本箱などを作ると、どーしても歪んでしまうのであります。

中学の技術家庭の教科で、やはり木工作業がありましたが、椅子を設計したのですが、失敗いたしました。
帰り道、上ノ橋の上から中津川に捨てた記憶がございます。

もうひとつ苦手なのが、農業。
草取りやスコップで土を掘り返すまでは上手くいくのですが、キャベツも大根もすべて上手くいった覚えがございません。
自宅の裏にわずかな農地がございまして、祖父や父親は楽しそーに耕していましたけれど、私メはイヤで逃げてばかりでありました。

が、そーも言っていられない時代がそこまで来ているのであります。
ホーマックというホームセンターで種芋を求め、いよいよ植え付ける覚悟を決めましたです。

くだんの農地は放置されて、さぞや掘り起こすのがタイヘンでございましょう。

しかし、食糧不足の地獄をすこしでも軽減しなければなりません。
「イモならなんとかできるかもしれない」

心の声に素直に従おうと思うのでありました。

これまでも、心の声に救われております。
近くは、リモート講義でございます。
中国人による新型肺炎で、社会がテレワークに移行する1年前あたりから無意識に準備しておりました。
またモリオカの実家の建設も、今年やっていたら、ロシア産の木材が不足した直撃をうけていたことでございましょう。
心の声はだいじなのであります。

明日は私メはドン百姓になる所存でございますです。