2022
08.18

10月から、いよいよ新版奇門遁甲中等科の後期に入るので、そのテキストをチェックしております。
「イイのか?」
その、ためらいが心の中で動いておるのです。

十傳スクールは2023年1月で、10年目に入るのですが、いままで決して明かさなかった、「奇門遁甲造作法」を語ることになるからなのであります。
画像は、京都で採取した木の皮でございます。
たんなる木の皮には違はございませんが、これが造作法とつよくつながっていたりいたします。

陰陽五行や河図、洛書などによって、造作に用いる資材が選定され、作法によって方位効果を引き出すということの講義でございます。
造作法の説明のほとんどは、この資材を語っておりません。
が、この資材こそが大切でありまして、それ抜きには、造作は語れないのでございます。

それを、まずはラインアップ。

新版奇門遁甲中等科をご受講なさっている方は、おそらく、この貴重さに気づくのは、少し経ってからかもしれません。
そして受講していない方は、地団駄踏むことになることでありましょー。

奇門遁甲は、盤作りさえ出来て、その方位の選別さえ分かれば、簡単であります。

これに四柱推命と断易を知れば、鬼に金棒。

しかし…。
「教えてしまってイイものか…」
ちと出し惜しみしたくなる内容なのであります。
可愛がって育てた、お女性を露天風呂にいれて、衆目に晒すよーな、もったいなさと、得意さが入り混じった心境でございます。

と、まるで講義のCMみたいですが、しかし、途中からの受講はお断りなので、CMの価値はございませんね。

新版奇門遁甲初等科を昨年、受講した方は、ずいぶんとお得です。