2022
12.17

数えてみますと、この12月で十傳スクールをスタートしてから10年が終わろーとしているのであります。
「あっという間だった」
これが率直の感想であります。

スクールをしようと思い立ったのは、師匠である鷲尾先生からのノートの存在が大きかったのであります。
いつか伝えてほしいと預かった講義用のノートであります。

私メは出来損ないの弟子でしたので、どーして私メに託すのか謎でした。
「キミには時間がたっぷりあるから」
たしかに教室には高齢な占い師ばかり。

また易俗にまみれていない点がよかったのかもしれません。

いずれにせよ、「そろそろ60代になるから、イイ時期かな」とは思っておりました。

しかし生徒さんが集まるかどーか。ここが問題点。
それで試験的に、「占いとワインの夕べ」を3回ほど実施したのでございます。
横浜の邸宅をお借りしたのが2回。
事務所でが1回。

そこに参加していただいた数人が受講生となり1月にスタート。

遠方から泊りがけで来ていただいた人もいたので、
土曜日は断易。日曜日は四柱推命。この2本立てでした。

まさか10年も続くとは…。

じつは私メは人前で話すのがひどく苦痛なタイプでした。
スクールのおかげで弱点を克服したのでございます。

すべて皆々様のおかげでございます。