2022
12.30

郷里で過ごすのか、それとも温泉地に向かうのか、東海道線は恋人同士やら若夫婦、家族付の乗客がなごやかなムードなのであります。

年末から年始にかけての、この数日間、とくに年末は楽しそーな人々が多いのであります。
ムスッとして仕事に追われていたお方も、煩わしいことから解放される日々なのでありましょー。
隣のカップルは、もはやいっぱい気分。
スナック菓子を頬張りながらお話が尽きないごようす。

私メは、いつも混雑をさけるためにウィークディを選んで移動しております。
が、易者は年末が忙しいのであります。
混雑を覚悟で東京の事務所へ。

人々が去り、しばらくは東京は閑散とするのであります。
こんなに青空がきれいなのかと、不吉なほど空は澄み渡り、夜などは星がまたたくのでございます。

4日間の特別講義をおえまして、ホッとしております。
立ち食いそばで小腹をみたしまして、
「朝のカップルはどーしているのだろうか」
頭をよぎりましたが、東京駅の構内を歩いているうちに忘れてしまいました。

でも、こんなときに病魔が襲ってくるものでございます。
みなさま、くれぐれもお体にお気を付けくださいまし。