2023
02.14
02.14
崎陽軒の弁当を買ってきたのであります。
昨日から細かな仕事に、嫌々ながら集中し、本日も続行せねばならなかったのですが、アシスタントさんへの給料の振り込みなどがあり、銀行へ。
ついでに駅の食品売り場をのぞきましたら、この弁当が目に飛び込んできたのであります。
冷たい風もございましたから、カップうどんも。
じつは、ＣＭに出てくる武田ナニガシという年寄りが嫌いで、敬遠していたのでありましたが、
「たまにはイイか…」
つい妥協してしまったのでございました。
時代は乱世へと突入しており、来年ものどかに過ごせるかは予断を許しません。
しかし、しばしムヒムヒと昼食を楽しんだのでございました。
いつも考えると気が遠くなることがございます。
カップ麺とか弁当のカラはどーなるのか、それであります。
一日に捨てられるカラなどの類は、いったい、どれほどの量なのか。
カラだけではなく、一日に排出されるウンコは、世界中を合わせるとどれぐらいになるのかと。
揚子江に溶けたウンコが、南シナ海を茶色に染めているのだろーなぁと考えると恐ろしくなるのであります。
すると突如として、武田ナニガシの鼻にかかった声がよみがえり、「うぷっ！」とカップ麺の箸を止めたことでありました。
午後は、倍速で仕事を進め、夕方にイライラする仕事から解放されたのでありました。
そして、反射的に相手側にメールで送りましたです。
さきほど、おそらく崎陽軒の弁当の中身が、藻屑となって流れたのでありました。
