2023
04.25

モリオカの実家を建て直した際に、向かいの三軒が不幸に見舞われたことはたびたび述べましたです。
向かいの、松井さんの家だけが無傷だったことも述べました。

向かい側の家で建設が行われる場合、かならず土台の工事があり、地面を動かします。たとえ、吉方位だとしても、土を動かすことは凶。何らかの影響が出るのであります。
向かいの左端の藤沢さんは長男が階段から転げ落ち、玄関の傘立ての傘の先に頭を刺して死亡。その隣の佐藤さんの長男も病死。右側のコースケさんも死亡。
これらの家は塀がございませんでした。

塀などの遮蔽物があれば、災いを防げるのでございます。
松井さんは基礎工事屋でございしたので頑丈なコンクリート塀が備えられておりました。

ところが松井さんは廃業し、余っていた土地を売り払ったのであります。
画像のクルマが止まっていたところがソレでございます。

さて、先週から工事が始まりました。
「ヤバいぞ」
と思いました。
売った土地と、自宅との間に塀はなく、地続きであります。

本日、最初の事故がございました。
泊まりに来ていた娘(美人)が、腰骨を骨折したのであります。
タイヘンな騒ぎでございました。
私メもすこしお手伝いをいたしました。美人ですので。

病院から帰宅いたしましたら、老母は、私メから「災いが起こるぞ」という意味の話を聞いておりましたから、「おっかねごどぉ」と家から出られませんでした。

むろん体に出る人と、出ない人はおります。
命式の大運とも連動しているよーでございます。
娘さんは美人なのに、もともと運が弱いのか、バカ男と結婚し苦労しているという話でしたし、最近は、弱っている小母さんの手伝いをしに泊っているということでありました。

「つぎは小母さんだべな」
テーブルについた私メは、
「やややっ」
見ると、老母の左の額眉の上に赤味がさしております。
災いの前兆でございます。
実家のこの家は、コンクリートで凶作用をブロックしてはおりますが、松井さん側は、やや手薄なのであります。
しかも老母の部屋は、松井さんと向かい合わせ。

すこし観察したいと思いますです。