2024
06.05
06.05
毎年、感心するのですが、本日、24節気のひとつ芒種の日に、カメ子が卵を出産しました。
無精卵ですが、カメ子は季節の変化を知っているとしか思えません。
毎夏、4回の出産があり、例年、12節気を守っての出産なのであります。
人間にも、すっかり退化しているよーですが、季節の感覚をどこかに持っているはずであります。
たとえば体内時計みたいなものがあり、「明日は4時起きだな」という時、翌朝の4時ぴったりに目が覚めたりいたします。
また、たとえば、「今日は電車が遅れそーだな」と感じると、ほんとうに車両事故がおきて電車が遅滞するとか。
あとは、初対面の際に「この相手と何かありそーだ」の直感が本当になったり、かと思うと、「嫌な奴だ」と感じると、あとになって、その直感が当たるなど…。
本能を阻害するものは、きっとモラルとかそーいうものもありそーであります。
ちなみにカメ子はメスですが、オスの亀のペニスの大きさは頭ほどあるとか。まさに亀頭でありますね。
以前住んでいた辻堂の庭のフェンスにしがみついておりました。
まだ小さくて手のひらに収まる子亀でした。
いまは巨大化し、両手でもたないと持ち切りません。体重もかなりです。
そして指からでないと餌を食いません。
それが冬に近くなると、指を出すと、さっと首を縮めます。
冬眠のサインなのであります。
これから11月まで半年間、カメ子との付き合いが始まるのであります。