07.17
ボイドタイムを毎月UPしておりますが、おかしげな理論でございます。
月が、一つの星座を移動する時に、いくつかの意味のある座相を結びます。太陽と合するとか、海王星と90度の緊張の座相を形成するとか、火星と120度の座相を作るなど、月は一つの星座をだいたい三日かけて移動するのであります。
その星座から次の星座に移動する時、最後に意味のある座相を結んだ直後の時間から、次の星座に入る時間までの時間を、ボイドタイムと呼ぶのであります。
考えれば、ひどく幼稚な理論であります。
次の星座に入つた瞬間にボイドタイムではなくなるということで、
「はぁ?」
と、もしも明石家サンマなら、ここで転んでみせたりするでしょー。
また意味のある座相といったって、それは平面的にみたことで、惑星の配列は三次元であり奥行きがございます。
月と人工衛星との座相なら分かるかもしれませんが。
私メは、ここを東洋占術的な解釈でクリアしています。
各12星座を、入学式とか夏休みとかのイベントとして考えるのであります。
たとえば、夏休み前の出来事として、上級生から喧嘩をしかけられたとかと、これを凶座相として考えます。
そして夏休みまでをボイドタイムと置き換えるのであります。
悔しくて仕返しをする。すると学校で問題となり夏休みどころではなくなるかもしれません。
我慢し何もしなければ夏休みを満喫できるかもしれません。
あるいは、一日をひとつの星座として、夜に寝たら次の星座に進むことと考えることにしてもイイでありましょー。
好きな人とセックスをして、家に帰るまで、その余韻に浸りたくてバーに立ち寄ります。これをボイドタイムを犯すことと考えれば、そのバーで面白くない出来事があるかもしれません。いや、楽しい出来事があったとしても、それが悪い結末になる危険性があります。
セックスの後に、そのまま帰宅し、寝てしまえば平和であることは確かでしょー。
などと、ちと説得力に欠けた説明ですが、天文学上とは切り離し、運命とボイドタイムを重ねると、以上の考え方が可能であります。
何も起きないより何か起きた方が楽しいと若い人たちは考えます。そして、多くは不幸へと突き進みます。
自分の目的を成功させるためには、余計な出来事は起きない方が良いと、年齢が進むと考えます。そして半分は成功します。
ボイドタイム。
東洋的なアプローチで考えてみましたです。