2025
02.04
02.04
ちょうど風邪をひいておりまして、したがって百薬の長を堂々と楽しめるのでございます。
焼酎のおでんの汁割。
イガつく喉に優しく染み渡るのでございます。
知らぬうちに体中が火照り、三杯も呷りますと、正しく歩けないほどに酩酊している自分に気づくありさま。
まともに風邪をひいたのは15年ぶりであります。
多くはクシャミの段階で持ち直すのですが、今回はどっぷりと引きました。
熱が出なかったのが不幸中のさいわい。
モリオカでの疲労が出てしまったのかもしれません。
しかし、こーして美味いお酒を堪能できるのですから、風邪もたまにはイイ……なんて負け惜しみを言いたくなるのでありました。
そーいえば先月、寿司屋で、焼酎の出汁割を飲みましたが、腹が立つほど不味かったです。
二か月前には、事務所の近くの寿司屋で出された白子のショボイのに腹を立てました。
神田の寿司屋がインボイスののあおりを食らって店じまいをしてしまい、ずっと一年以上、寿司屋難民なのであります。
もう、あきらめ、おでんも自分でつくり、その汁で焼酎を割ることに意識を変えておるのであります。