2025
03.01
03.01
大小、かなりの数の温泉地があり、それぞれに趣がございます。
長湯の苦手な私メですが、冬場は手足の骨がお湯に沁みる心地よさで、20分は浸かっていられますです。
夏場は5分と耐えられませんが。
モリオカより西、秋田側の温泉地と、北、青森側の温泉地では、体毛の違いが歴然として、その観察も温泉の愉しみの一つではあります。
青森側の温泉地では、体毛の請い男たちが大勢いるのであります。
お尻から背中まで朦々とした体毛で覆い尽くされ、まるで熊ではないかと見まごう男も存在しているのであります。
首の下からヘソ、陰毛が続いているので、それは驚きなのでございます。
その男が、湯から出たときに、「おおっ!」と声を上げそーなくらいであります。
それが秋田側の温泉地の男たちは、無毛に近いのであります。
かろうじて陰毛があるだけでつるりとしたお肌。
以前、同行のお女性に問うたところ、
「すごい!」
のひと言が、青森側の温泉地の女風呂の感想でありました。
うら若きお女性でも、その体毛は犬のよう、とか。
浴槽のへりに腰かけていた若きお女性二人が、黒々と密集した陰毛のお股を広げあいつつお喋りしてました、などなど。
関東などでは体毛の処理をしているよーですから、そんな風景は見られないとは思いますです。
体毛で系統を調べても面白いかもであります。
そして、それぞれの気性とか行動の特徴点を研究してみても、あらたな発見がありそーな気がいたしますです。