2025
06.24

お世話になっている不動産の社員さんがお見えになり、新築の貸家、「森ノ庵」を披露いたしました。

いくらで貸す予定ですが? と聞かれたので、10万円ですと答えますと、
「月12万以上ですよ、この物件は」
と言われました。

昨年のボロ貸家は月3万円でしたので、10万円でも高いのでは…と思っていました。
さらに「敷金礼金もいただきましょー」
と提案されたのでした。

考えれば、渋民の産直のタミットでの「啄木ランチ、1500円」を思い出し、また、モリオカのカフェの珈琲一杯が700円のところもザラにあり、川徳デパートの二階にあるケーキ屋はワンピースが1700円でありますから、なるほどなのでありました。

「二人でシェアすれば、一人6万円ですし」
と言われ、月3万はいまどき生活保護の方の値段ですとかぶされました。

ということで言われるままに応じたのでありました。

もちろん中国人やチョウセン人、アメリカ人はお断りであります。
ペットも喫煙も✖。

そして、「別に誰も住まなくてもいいんだけど」
完成してしまうと、興味が失せるのが、私メの習性であります。この習性が貸家にも及ぶのでございました。

さて、この住居は一部に、熒惑入白惑の軽い凶を取り込んでおります。
あとは吉。
この匙加減が大事であります。

誰も住まなくてイイのですが、住んだお方が4年の間に頭角を出し、成功者として引っ越していく方位現象を、見てみたくもありますです。