09.14
(仮稼働中)
講義と鑑定が重なったとき、いっきに10年は老いたような疲れを覚えますです。
ドライブも200キロがせいぜいで、それ以上の運転はただ睡魔との戦い。老いが沁みております。
しかし、これでも同世代からみれば若いらしく、昔のお女性からはサービスされるので、ついつい無理をしてしまうこともしばしば。
ビールはグラス一杯。日本酒は四合が限界。が、ウィスキーはロックで10杯はいけますです。
そーなんですが、面白いのは、酒量と自分の言動の変化を見極められる年齢に達したことです。
ロック三杯目から、口数が増え、五杯目になると余計なことが口からこぼれだすことが分かってまいりました。その五杯目になると、齢を忘れてお女性を口説きたくなる衝動も出てまいります。
七杯目、もういけません。レッドゾーンであります。意識では「まだ正常」と安全値を示していますが、それはあてになりません。
そろそろ腰を上げないといけません。
九杯目。「あっ同じことを言っている」。つまり喋りがクドクなっているのであります。
手洗いに立つと、唇の横にピーナッツの皮を貼り付け、目ヤニを浮かべた老人が写っておるのです。
などと酒量と自分の変化を楽しめる境地になったのはイイのですが、それが何の役に立つかは分かりません。
「帰るぞ」
ヨタつく足取りで店を出ると、扉の内側で、「ジジイが帰った。これから楽しもう!」と乾杯する笑い声は、妄想か妄想ではないのか。
こんな占いの理論を解き明かすことに日々を費やしているのは、全世界83億人のなかでも私メだけだと思いますです。
占いの奥にある理論に足を踏み入れたら、そこから抜け出せなくなってしまうのです。
何人かのお世話になった師も、おそらく呆れていることでしょー。
でも、古人が占いを思いついた瞬間から、その占いを体系化させていった細々を、逆から解いていく楽しみは格別であります。
理論は一つではなく、二つ、ある時は三つ。
これを合鍵として、壁にぶつかるたびに、その鍵を合わせていくのであります。
講義中にも口を滑らすことがたびたびであります。
いや、故意に漏らすのであります。
すると、空白になった部分に、また新しい発見で埋められていきます。
十傳スクールを始めてから来年で14年。
初期の受講者の方々には申し訳ありませんが、毎回、精度を上げております。
どんな本を読んでも、誰に聞いても分からない部分を、すらりと喋ったりしておるのであります。
講義中に、ある発見をすることもございます。
画像は、奇門遁甲の八方位でありますが、これが断易の64卦の誕生と密接に関係していることを見つけたのでございます。
さあ、断易NEXT科の最終回にでもぶつけてみよーかと。