2017
12.01

助手席にいるお女性が、切った生首、実父の生首を鬼怒川に捨てるため、曲がりくねった道を走っておりました。

すると、そこは鬼怒川べりでありました。

石ころだらけの道を降りていきましたらタイヤをとられて、車が横転いたししましたです。
トランクが開き、入れていた生首がみつかりませぬ。
雑多なものをかきだして探すのでありますが、生首がありませぬ。

目が覚めると、そこは真っ暗闇。
神楽坂の事務所なのでありました。

水を飲みに立つと、見知らぬオヤジが椅子に座っておるのです。
無言で私メを見つめているのでありました。

また目が覚めました。そこは真っ暗闇。
神楽坂の事務所なのでありました。

上野で開催されている「怖い絵展」を見に行きました。
40分ほどの長蛇の列。

怖い絵と題されているほどには怖くはありまぬ。
ゴシック調の白い裸体画が美しいのでありました。
怖くないと感じる自分が怖いのでありました。

22 comments

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  1. ひとりで公園の玩具で遊ぶ大人も怖いですね
    客観的に。

    ●十傳より→恐ろしすぎますです。

  2. 面白そうですね。
    怖い系の展覧会に行けば、私の破壊欲も少しは満たされるかなー…いや、無理だな。

      ●十傳より→案外、爽やかな絵画展でありますです。

    • なんとなくゲルニカをイメージしてみました。
      狂気も芸術を通すと、また別の形になるのですね。
      私には美的センスが全くないので、ただの凶器にしかなりません。
      絵を描ける人がうらやましいです。

      ●十傳より→同感であります。

  3. あらっ、いいですね
    私も鑑賞しに行きたいのですが、よほど思い切らないと行くことができません
    でも、素敵な男性からのお誘いでしたら 全てをボン投げて すっ飛んで行きます
    この怖い絵画、数日前にテレビで観ました
    内容はあまり気分の良いものではありませんが
    芸術作品という観点から観ていたので、怖いとは思いませんでした
    それより今日、この絵画展より恐ろしいことが
    昨日お客様から、明日の午前中にデ-タを取りに伺いますとの電話があり
    「 〇〇 を取りに行かせますので宜しくお願いします 」とのこと
    この 「 〇〇さん 」という方には若いころ三度お逢いしたことがあり
    俳優の「 松村雄基さん 」に そっくりな男性です
    私より3・4つ年下で、二度目にみえた時は事務所に私しかいなかったので
    二人で話に花が咲き、随分と長話をして帰られたのを覚えています
    そして本日の10時頃 「 こんにちは〇〇〇〇です、デ-タを受け取りに来ました 」
    その姿をみて驚きました
    髪の毛は薄く白くなり、頬は痩せこけ、まるで老人のようです
    昔の爽やかな面影など一つも残っていません
    社長が対応し、そしてお客様は帰られたあと
    「 あの会社には あんな年配者でも働いているんだな」と社長
    私より年下なのに ・・・
    時の流れのというのは恐ろしいほど残酷です

      ●十傳より→雨月物語りでありますね。ホラーのセンスがあると見ました。そういう観点から、いままでのコメントを読み返しますと、怖ろしや~でございますです。

    • コメントが毎回ホラーですからね(笑)好きな男に「恐ろしや〜」なんて言われちゃって…。これで少しは自分を客観視できるようになれるといいですね。

        ●十傳より→それでイイのであります。

      • そんなコメント書くお前がキモい。

          ●十傳より→気になりますですか。

  4. 明後日の甲子日は陽遁スタートの甲子ですが
    やはり新しいことを始めるには最高、最適な日ですか?
    仕事関係なんてどうでしょう?

    ●十傳より→気持ちを陽遁にシフトするだけでイイかとおもいますです。

    • 冬至が来ないのに何故陽遁 ? … 不思議でなりません。

        ●十傳より→たとえば桜の新芽はすでに、ちいさな芽が出ているモノであります。

      • つまり、桜は完全な陽遁の植物ですが、例えとして陰遁の中に
        陽遁の兆し(芽)がある、という解釈でよろしいのでしょうか。
        それとも(天文上の)冬至の前に芽が出ていれば、そこからが陽遁
        という意味でしょうか。
        しつこくなってすみません。

          ●十傳より→冬至に近い甲子の日から陽遁というだけで、あとは種々の想像で補うことになりますです。

  5. 本日壬戌、青黒ひょう、一粒万倍日は近年まれにみる大幸運日でした。隣町でいい買い物ができました。明日の癸亥、ボイドタイムに買い物行ったら手遅れでした。良かったです。

      ●十傳より→一粒万倍日は暦によって異なりますですね。

  6. 怖い絵 私も行きたいとおもっています
    恐いものは、男女問わず 嫉妬
    汚い裸を 見せつけられたようで 芋でも投げつけてやりたくなります
    が、自分も 妬くので 時々嫌になります

    ●十傳より→知的恐怖、ギャッ! でありましょうか。

  7. さつきさんのコメント 陰ながら毎回楽しく読ませて頂いています (^ ^)

    ●十傳より→ホラーとして読んでも味がありますです。

    • 自分語りな長文コメントに、一体誰のブログなんだか、、、と感じるソレは、「芸術作品としての観点から」ですと、押しかけ女房にじわじわと支配されていくホラーとして味わい深いかもしれませんね。

        ●十傳より→たとえ味だけだとしても。

  8. 「匿名さん」有難うございます
    そして、私のコメントを読んで下っている「匿名さん」ほんとうに嬉しいです
    嬉しくて涙が出そうになりました ( 少しポロリしました )

    毎日のくだらない内容ばかりですが、ホラ-だとは思ってもみませんでした
    きっと、私の感覚がズレているのかもしれませんね
    昨晩もホラ-な出来事が
    8時半ごろ疲れて帰宅すると
    「お帰りニャさ-い」「 遅かったニャ 」「 メシ- 」「 かあちゃんお帰り」「 バァ-オ」
    四方八方から 猫ドモが、磁石に吸い寄せられる砂鉄のように集まってきました
    猫ドモのアンヨを踏みそうになりながら部屋に入り電気をパチリ
    ゲッ 恐ろしいものが目に飛び込んできました
    ベットの布団の上に 猫の ゲ〇ゲ〇 したものが
    ヘナヘナと一気に疲れが体を襲ってきました
    とにかく布団とモ-フを取り替え、それから私の周りを取り囲んでいる猫ドモにゴハンを
    それから 汚れたモノを数回に分けて洗濯開始
    その間、ワインを飲み飲み 梅の花模様だらけの床の掃除
    洗濯物をすべて干し終わったのが夜中の2時と大分遅くなってしまいました
    そして今朝目覚めてビックリ
    毛0パ-セントのカ-ディガンを羽織ったまま全裸で寝ていたのです
    どうやらお風呂に入ろうとしていたのですが睡魔に負けて布団の中へ
    ホラ-ですね

    ●十傳より→やっぱりホラー作家でありますです。

    • 中年女の下品な全裸を想像して気持ち悪くなる…やっぱりホラーですね。

        ●十傳より→いろいろであります。

  9. はしだのりひこが亡くなりましたね。また昭和が一つ終わりました。
    叔母が彼のレコードをよくかけていたことを思い出しました。
    歌詞がいいです。先生もカラオケで歌ったりするのでしょうか?

      ●十傳より→あとは早く黒柳徹子と落合恵子の死を願うばかりです。あと瀬戸内晴美も。

  10. 国会で体位までの決められる天皇はかわいそうですね!
    エッチの仕方ぐらい自由にさせてあげても良いのに…。

    ●十傳より→今度はでっちりチビ太君。日本の恥であります。

  11. さつき殿のコメは
    毎回楽しいですぞ~
    これからも
    楽しみにしていますぞ~

      ●十傳より→ですね。

  12. 昨日甲子庚午偏官傷官死の時柱にめのうとアディダスのスニーカー買いました。デカラビアちゃんが短期バイト正式に決まったので出世払いに買っていいと言ったので。火曜日からまた働きます。メノウはスクモス、ジャミロクワイと言ってます。ビーズマスコットのはらわたようです。もうきれいな水晶は手に入らないので、意味は真実、健康、長寿です。12月ボイドタイムにも書き込みましたが同じ内容なので、削除しても結構です。小野先生ありがとうございます。

      ●十傳より→はい。

    • 今日は乙丑の日、また地元からのバッシングが吹き荒れるので、明日の短期バイトのために寝て過ごしています。

        ●十傳より→やはり嫌われ者でありますか。

  13. ねこちゃんたちの可愛いらしい様子が伝わってきますよね。
    私なんて存在そのものがホラーですから(笑)
    そういえば、短期間で乙奇の方位を何回か繰り返し使ってみたら、なぜか片付けがとても捗るようになりました。
    方位効果なのかよくわからないのですが、ありがとうございます。

    ●十傳より→それはイカったであります。

  14. 京都人の婉曲的な振る舞いとか
    地味に怖いです。
    「木に鳥が合っていない」襖絵の部屋に通されて
    これは「取り(鳥)合わない」意味とか、
    ほうじ茶とか、ぶぶ漬けとか。
    親切にされてもそれが本意か裏があるのか分からなくなります。
    今度京都のお寺に行くので心配です。

      ●十傳より→中国人には通用していないよーでありますね。