2010
11.04

DSCN6036枇杷が蕾をたくさんつけていました。

これから季節は冬に向かうのに、枇杷はすでに春を考えているようです。

なんだか教訓になる自然現象ではございませんか。

世の中には悲しいことや不幸なことがたくさんあります。
我々は、その不幸に気を取られていますが、その先の先を見ていないといけないのだなぁ、なんておもったりいたしますです。

どうしようもないことをあれこれと後悔しても仕方ないのでありますね。

後悔しすぎると、他人を恨んだり憎んだりいたします。自分だけが正しいなんておもうものです。そうしないと絶望しますから、それはそれでいたし方ないのですね。
しかしですよ、他人を恨んだり憎んだりすることは時間の無駄になることも事実でございます。

こんちきしょう、なんて思ったりしても、気持ちの切り替えが大切なんでしょう。

周囲にはいっぱい蜜柑だの柿だのが実をつけています。
枇杷は完全に忘れ去られた存在です。
けれども蕾をつけているんですね。

えらいものです。

  1. 本当に自然は偉いですねぇ。
    昔の日本人はネズミのように子どもを生み、働き西洋人から恐れられていたんですね。
    自然を神と奉る古代の日本人やインディアンが好きです。
    ミネトンカのブーツ、美容師さんが愛用されている理由がわかりました。長時間歩いても疲れませんね!
    ●十傳より→お気に入りの靴に出会うのは、恋愛と同じくらい大切なことであります。

  2. ミネトンカ、疲れないですか。
    それはいいですね。
    私も欲しくなりました。
    ところで
    「靴と男はデザインで選んではいけない」と、
    ひとから聞いたことがあります。
    =靴は恋と同じくらい大切だっていう意味だったんですね。
    ●十傳より→とはいっても、やはりデザインも大切でありますよ、靴も男も。