2019
06.10

梅雨に入り、今日は朝から雨降りであります。
事務所で、お客様を待っているのでありました。

さきほど昼食に即席ラーメンを食べ、インスタントの珈琲を喫し、部屋の掃除も済ませたので、もう何もすることもなく、降る雨を眺めつつ、ぼんやりしているのでありました。

土曜日から日曜日にかけ、十傳スクールで疲れておりますので、雨に閉じ込められた空間の静けさが、とてもありがたいのでございます。

十傳スクールの次の展開を、あれこれと妄想するのも、雨の日なればのことでありまして、今年ももう半分近くが過ぎたのか…と、気分は夏の次にくる季節に飛んでいるのでありました。

とは申しますものの、雨は心の半分を、ちと卑猥にすることも確かでございます。
終わってしまった物語を、最初の出逢いからなぞり、原因と結果の因果をあてもなく推理しては、
「なるほど…」
妙に納得したりもいたします。

けれど、未来の出逢いは、あまり思い描けませんです。

ポリポリと煎餅をかじっては、すずとアリスの物語に思いを転じたり、ため息をついたり、空調をつけたり止めたり。

隠居のためのモリオカの実家の母屋のリノベを夢想するなど、雨の日はひとつに考えがまとまりません。

けれど、雨の日はなんとなく充実感を得られるのでございますです。

  1. 雨の日という祝日つくるべきですね

    ●十傳より→晴れを処刑の日にするとか。

  2. 雨の日はレインシャワーとして禊の日でもありますね。
    今日は晴れて15時ぐらいに東の空に上弦の月がうっすらと見えました。

    ●十傳より→そーかぁ、旧暦の9日なんでありますね。

  3. すずとアリス、好きですね。
    どんな物語です?聞きたいです。

      ●十傳より→密会の物語でありますです。

  4. すみません、雨女なんです☂️

    ●十傳より→悪い事じゃありませんですよ。