2019
08.05

夏の盛りを迎えております。

クーラーを効かせ、窓を開けますと襲ってくる熱風の気持ち良さ。
最近、激しくビールに弱くなっておりまして、
「ヒック、ヒック」
とシャックリが出てしまいますです。
ウィスキーや焼酎はまだ大丈夫…というか、つい飲み過ぎてしまいますが。

と、いう間に秋の予感がしないでもありません。
酒に焼けた胃袋のように、松岡修造のようなハリキリ男に飽きたお女性のよーに、空もかすかではありますが、次の季節の気配がブレンドしているよーな。

暦も8日から立秋なのであります。
風立ちぬであります。

それで、パワボと開運植物の移動方位なのですが、今月も吉方位なし。移動はせず、そのままの状態で動かないでいただきたいのであります。

でも、せっかくですから申しますが、もしも、相手と別れたい、あるいは別れさせたい男女がいる場合には、寝室の西にパワボを置けば効果があるはずであります。

8月の座山の西は、辛×乙、天冲星×生門、八白×朱雀か配合する、いわゆる白虎猖狂格。
「分飛」と申しまして、自然に仲を悪くさせる方位の一つとして秘伝とされておりますです。
が、パワボの中身は赤い花びらではいけませんです。
腐った水がよろしいのであります。
「腐った水って?」
たとえばオシッコ等でありましょーか。

まあ、この「労燕」の方法は、9月28日(土)、29日(日)の特別講習でじっくりと語ることにいたしまして、当ブログでの公開はこれくらいにいたしましょうか。
お席は、あと3つほど残っておりますですよ。

  1. 身弱補強のパワボの他にもう一つ使っても大丈夫ですか?
    ストーカーがいるので追い払いたいです。かなりしつこくて困っております。

    ●十傳より→新設する場合は、その時期を見なければなりませんです。また、ストーカー撃退の方位とかもありまして、なかなか難しいのであります。

  2. 先生、戦格の場合、吉象意ならば凶作用と同時に勝負強さが身に付くと入門書で学ばさせて頂きました。
    大格や小格の場合にはなく、戦格限定で特別な吉への転換があるという認識をしております。(間違っていたら申し訳ありません)
    今回の白虎猖狂格の場合、天冲星×生門ということで判定に一つ吉が有ると拝見いたしました。
    仮に二つの組み合わせが良く大象吉だった場合で発生する吉作用はありますでしょうか?
    あるいは、いかなる組み合わせであっても、白虎猖狂格に吉象意は存在しないという解釈で大丈夫でしょうか。

      ●十傳より→凶格でも使える場合はありますけれど、やはり凶格の悪さは出るのであります。なぜ別れに、吉の配合のある凶格を使うのかは、これは特別講義の内容となるのであります。さらにまた、何をもって凶とするのか、あるいは吉とするのかは、個々の問題でありまして、テキスト的に吉格だから嬉しがり、凶格だからといっておののく姿勢は、奇門遁甲の持つ意味合いとは異なるのであります。

  3. 非常に勉強になりました。
    やはり使い勝手の難しい凶格をいかに使いこなすかが奇門遁甲の主軸であると感じました。
    貴重な御解説ありがとうございます。

    ●十傳より→融通のきかない頑固者が格なのであります。

  4. 6月からパワボは寝室に西に置いてますが、移動しない方がよいとのことですが、別れたくない人がいる場合どうすればよいのですか?

      ●十傳より→移動しなければ6月の西の吉方位が生きます。また、別れたくない人が冷たくなったり、自分が恋に嫌気をさすことがありますが、それを防ぐための方法としては、ここで語りたいのでありますが、特別講習の範疇なので申し上げることが出来ませんです。

  5. ありがとうございます!
    来年は奇門遁甲宜しくお願い致します!

     ●十傳より→奇門遁甲は人気でありますです。