2019
11.21
11.21
モリオカの実家の屋敷をリノベするために家財の移動整理をしているのであります。
と、
コゲな写真が箪笥の奥底から出てまいったのであります。
ギャーッ!!
20代後半のバカ男なのでありました。
まだ易者になるとは想像すらしていなかった時代。
いや、占いを全否定していた頃なのでありました。
タイムマシンがあるなら、
「おぬしの未来はこーなのだ!」
と告げに、当時に戻って、このすまし顔のバカ男に絶望を与えたい衝動が渦巻きましたです。
冷静に眺めると、向かって右側の表情に凶が兆しておりますです。
社会面で地獄を体験する人相。
そして、まもなく、その凶兆は現実のものとなるのであります。
占いの道に踏み出すためには、この凶の人相は必要だったのかもしれませんです。
もう少し屋敷内を片付ければ、さらなるバカ男の品々が現れるかもしれません。
「ああ、オノのバカ息子さんねぇ」
「あそこも、あの息子さんの代で終わりそーだね」
のお声も蘇りました。
もっとも、現在だって同じこと。
「赤いジャンバーをきて、まるでチャグチャグ馬っこみてだごと」
などと影口を叩かれているのは間違いことでありましょう。
コレで趣味がエレキギターだったら、ある意味完璧でございますね。
●十傳より→ハーモニカでは…。
若い頃に道を外し、這うような生き方をしても
血筋も育ちも良い人物は そのような経験が肥やしとなり
後に人格者として成功するものなのでしょう
バカ息子ですか …… とても品の良いバカ息子ですね
●十傳より→一番、タチガ悪いかも。
どの様な御縁で
鷲尾先生のお教室に通う事と
その後なったのですか?
●十傳より→ある占い教室で一緒だったお婆ちゃんに紹介してもらったのであります。
後ろから膝カックンしたくなるようなお坊ちゃんですな。
●十傳より→うひうひ。
人相よりも20代でひげアリがすでにヤバイですかね。。
●十傳より→ヒゲくらいででありますか。
しかし何故、否定されていた占いを学ぼうと
お教室に通われたのですか?
●十傳より→さーて、それしかなかったのかもです。
見合い用の写真ですか。
●十傳より→見合いですって。
僕も写真をよく見ると、顔の向って右側が凶相になってました。これまで死の寸前、発狂寸前など、この世の地獄は数多に経験しました。もうそろそろ楽をしたいです。
●十傳より→あの世がイイかもです。
なんだかお内裏様のお衣装とおメイクが似合いそうですがー。
●十傳より→バカ殿というわけですね。
ハモニカよりもオカリナが似合うでございますね。
●十傳より→そのハーモニカじゃなくて。
あんれ、いい男でねえの!
細いネクタイに時代を感じます。
●十傳より→結び目もご覧くださいまし。
「学研ムー」を見ました。流行に合わせないのが開運法なら、「ソビエト連邦万歳!!」とか「ユーゴスラヴィア連邦万歳!!」とかもいいですね。今日2019/11/22はアナ雪2の公開日ですが、あんなの無視していいんですね。
●十傳より→それは時代遅れと申すものでございます。
オノ先生、いくら自画自賛してもムンにかなうバカはいないと思います
●十傳より→素晴らしい大統領ですよ。
このお見合い写真で、
お見合いを何回なさったんですか?
●十傳より→お見合い写真じゃありませんって。
このころはノーマルだったんですか?あれもこれも・・・。
●十傳より→さーて、忘れましたです。
えっ‼️見合い写真じゃないとすると
芸能事務所に送る用で撮ったのですか。
ムード歌謡でも歌っていたら、
それなりに大成していたかもしれませんね。
●十傳より→実家での家族撮影でありまして、その時に個別に撮ってもらったヤツでありましょう。
ひゃぁ〜♡おっとこまえですこと!足元にたくさんのご女体がゴロニャンしていそう……
●十傳より→切れ目なくでありますね。
この写真は、自慢にしか見えませんですよ!!
●十傳より→自慢のヤツは別にありますです。