2020
01.14
01.14
断易で父母は家を差す場合もあります。四柱推命での印綬も同じでございます。
自分を支えるものというイメージでしょうか。
それが、ゆきすぎると愚かな夢として判断される場合もございます。
男にとって、古民家に憧れの一つかもしれませんです。一定の年齢になると、男は、都会や人々とのつながりを断ち切って、誰も知らない場所で隠遁生活をしたくなるのでありましょう。
が、古民家の夢は、多くの場合、裏切られるものであります。
古民家で、愛犬と暮らしたい。野菜などを栽培して自給自足の暮らし。古い家の天井は梁がむき出しになり、寒い冬にはちらちらと雪が入ってくる。春先の晴天の日には、庭で食事をする。たまに友人がやってくる。
このすべては夢でしかありません。
村人からはよそ者と扱われ、夏には蚊に悩まされ、トイレは臭く、愛するお女性からは「冗談でしょ」と逃げられるのであります。犬も環境の悪さから病気になり、冬ともなると道路は雪でふさがれ孤立を強いられるのであります。
それらの弊害は、すぐにでも分かるのでありますが、しかし男にとって古民家の夢は、現実の生活の不満に比例してふくらむのであります。
古民家の夢が高まった時、もしかすると、それはとても危険な岐路に立たされていると気づかねばならないのかもしれません。
現実的には、手に入れられる古民家は、せいぜい昭和中期の家でしかなく、理想とかなり差があるものであります。
さいきんの男性の相談で、「古民家」というワードが増えておりますので、ちとUPしてみましたです。
みなさん、外部から先生にお願いするというのは、東京のインフラの有り難みを忘れておりますね。私は実家が盛岡ですが、就職先もないし占い師としてもイケナイし、熟年貧困になると思って逆に東京を離れないですよー。山形でも同じです。
●十傳より→人口の数字を考えませんとね。
先生は周易はされないのですか?
●十傳より→断易高等科に周易にも触れますが、私自身は専門的には周易はいたしませんです。
神楽坂赤城神社前のミカドカフェのオーナーさんの本にも
田舎の古民家で陶芸をするのが理想と書いていました。
京都、銀座にクラブのオーナーニューハーフママさんです。やっぱり男性なんですね。
●十傳より→雑誌に載っているというのは、稀有な例でありますから、「ダメだ」と解釈すべきであります。
1/15青竜返首を実行しました。地元の図書館は爺婆ばっかり。息が詰まります。
●十傳より→図書館というところは、そーいうところなのでありますです。
小野先生は宇宙最低の人でなしです!!
●十傳より→最高の賛辞であります。
いとこ一家は千葉の田舎の古民家買って去年の台風で被災
イメージと現実は違いすぎますね
●十傳より→ほれほれ、そーいうことであります。
ところで、1月開講予定だった四柱推命の特別セミナーはいつ行うご予定でしょうか??
楽しみに待っております。
●十傳より→遅れますですね。
母方の田舎はバージョンアップしてました。キッチン、庭は和風、墓は草抜き不要。下水はだいぶ前から浄化槽。田畑は鹿避けか外人避けか電気柵。子孫秀才繁栄です。
父方は取り壊しました。子孫まあまあの線です。
●十傳より→モデルチェンジすれば最高でありますですね。