2020
06.03

正義に目がくらんだ人々が、ググッと増えたよーな気がいたしますです。

疫病を防ぐために、マスクだの何だの喧しく、新しい生活スタイルなどと声高に叫ばれ、それに反する者たちへの正義による非難が極端でございます。

タレントも黙って脱いでいればいいものを、余計なことをネットで告げるものですから、それも正義のやり玉に挙げられ、死んでみたりしている模様であります。

黒人の暴動しかりであります。

つい先日までは、外国人観光客相手に、お金に目のくらんだ人々が大勢いましたですね。
輸出規制で韓国を除外しても、
「輸出先はまだまだあるし、諸外国の観光客もいっぱいだから韓国人など来なくても困らないもんね」
けれど、二か月あまりで情勢は激変。

東京駅は、中国語や韓国語のアナウンスが虚しく響くだけであります。

情報、情報と語っていたTVは、もう情報の言葉も少なくなり、矛先を安倍内閣に向け、大阪府知事が総理大臣になったら…とかバカげた寝言を語り出す始末。あぶないあぶない。

こういうときは、威勢の良い意見に左右されるものでして、威勢の良い発言をして者こそが、正しい人と奉られる危険がございます。あぶないあぶない。

運しかないのであります。

と、言いつつ、出版社から送られてきた「2020年前半の運勢」をバラバラと眺めてみますと、

「何だ、これは!」
とオショシイ予言をしている占い師がほとんど。
なかには、土星と木星が12月22日に合するので、平和でとても良い年になるなどと平気で書いているお方もいらっしゃって、おもわず自分のことのよーに赤面してしまったのであります。そんなワケがねぇべ、と。

五輪が開催され、各国のアスリートが集まり、国際結婚が流行るなどど書いている霊能者もいたりして、切腹させたくなるのでございました。しかも、またぞろ今年後半の運勢とかを平気な顔で載せるのでありましょーか。打ち首ですな。

ですから「運しかない」と力んでも、占い界がこれでは…とため息をつきたくなるのでございます。

人々が正義を振りかざすよーになったのは、喫煙者の私メの記憶では、禁煙権運動なるものが定着したあたりでございましょーか。あるいは放置自転車の取り締まり。
記憶に新しいところでは、エスカレーターの乗り方。
なにから何まで五月蠅くて仕方ないのでございます。

不倫取り締まりが始まろーとした矢先に、疫病が流行り出したのは良いタイミングで、赤の他人の東出某君を励ましたくなったものでございます。

ところが民衆は、岡村某の発言にたいして、正義に目がくらんだよーでありました。

まったくアホらしくてやってられない世の中でございますです。

  1. これからの暑い季節、昨年までは友人とワイワイおしゃべりしなから屋外のビヤガーデンで冷たいビールとジンギスカンを食べてたな〜
    去年のことなのにずっと昔のことのようです。

    ●十傳より→帰らざる日々でありますね。

  2. アメリカの首都が燃やされたりしてます。自分には関係なさそうですが、これからも中国人には注意します。

      ●十傳より→嘘つき文化ですから。私メもさんざんにダマされましたです。ダマされた自分がバカなのではありますけれど。

  3. 正義中毒の始まりですね。

      ●十傳より→簡単に犯罪者になれますです。

  4. 正義を訴えながら
    目的はお金
    お隣の国とはもう
    縁を切ってしまえばいいのに…

    ●十傳より→嫌い合っていますからね。いまでに韓流ドラマを平気で放映していてワケが分かりませぬ。

  5. アベノマスクがついに来ました!
    すっかり忘れてました(笑)
    記念にとっておきます

    ●十傳より→もったいなくて使えませんですよね。