12.11
一通の封書が届き、それはオノ家の親戚にからむトラブルに対する訴状なのでありました。
お家騒動が始まったよーであります。
時間をつくり新型肺炎(原因は中国人)の蔓延する郷里に戻ることに、日程を調整しているのであります。
なにしろ、情けないことに、これでもオノ家の本家の頭首なのでありますです。
「こんな時に…」
年の瀬の押し迫った「しやわせカード」づくりに忙しい、こんなときに。
軍歌を聴いて勇気を奮い起こさねばなりません。
私メにとっての軍歌は「ざわわ」なのであります。
「ざわわ、ざわわ、ざわわ」と、あのしつこい、いつ終わるとも分からない歌。
作り手の好戦的な気持ちが如実に表れているのであります。作り手の息子の直太朗とかのひきつった顔をみれば、
「やはり…」
と戦争好きの親の心が分かるのであります。
いずれにせよ、目を閉じて「ざわわ」を口ずさめば、中国大陸を銃を担いだ兵士が「ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ」と夕日に向かって進軍するさまが思い浮かぶのであります。後方には慰安婦として雇った南朝鮮のお女性たち。
軍靴が雪を踏みしめ、「ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ」と凍てついた大河を渡るのであります。
怒りにも似た勇気がふつふつとたまりはじめ、
「くそ叔母がまた仕掛けたのか…!」
お家騒動の首謀者が誰かは、すでに割り出されています。
自作のタクワンを片手に近所を回っては配り、ついでに玄関先で悪口を告げてはトラブルの種をまく悪癖のある叔母であります。
それが噂となり、昇進の妨げとなって困っているという訴状。
「しかも私の家族を詐欺師とかペテン師と名指しし…」
さらに心の怒りを呷るには、鶴ベイとかいうヤツの笑顔や声を聴けば万全。「戦争したい!」気持ちが強まるのであります。
さーて、どの術の実験を使って首謀者を懲らしめるかという楽しみもございます。
説得など無理なこと。相手の心は一ミリだって動かせはしないのであります。
心が動かせないならば、体調や精神面を揺らせばイイことであります。
ノートを書き写さなきゃ。
ああ、忙しい、ああ忙しい。
ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ、ざわわ
僕は今でも実母が許せず、「あんな奴はもう20年早く死ねばよかった」、などといまだに思います。クリスマスもバレンタインも一生関係ないのは目に見えてるし。日本も何もかもさっさと滅べ!!
●十傳より→サルのやることなすことすべて腹が立ちますですね。
切るに切れない血縁者からの因縁。わが家にもございます。煩わしい限りです。
呼んでもいないのに夕飯時に不調法に急に家に上がり込み
夕食を平らげ、さらに勝手に冷蔵庫を開け残りものを引っ張り出し、さらにさらに自分の息子に残った晩御飯のおかずを母にタッパーに詰めさせた叔母。
嵐のように現れ嵐のように去っていきました。
兄である父は怒り心頭で玄関先で二度と来るなと罵倒しておりました。全く一族の恥部でございます。
●十傳より→動物園かキチガイ病院内という感じでありますです。
綺麗な夕日ですね。
チョコレイトたべすぎますた。バレンタイン〃。
最近沢山食べたかったのです。お餅も食べてお正月した気分です。
●十傳より→ハレー、タイヘンですね。
この時期、やはり何事かが起きてしまいましたね
どうか コロナとトラブルに十分にお気を付け下さい
●十傳より→東京1300万人中、4万5千人感染。確率は低いのであります。
母はさすがに処分できないので、おババのお部屋のお掃除を。
結構これがスッキリするんです。ゴミばかりじゃないかー、おばばめ!
お腹空きました。
?さん私でよければ、結婚してください。
●十傳より→未払いの鑑定料金を払ってもらってくださいまし。
本日 訴状ならぬ開運招福カレンダーが届きました。
子歳子月子日 建 鬼宿 神吉日 一粒万倍・・
なかなかすごい日で恐れ入りました。
●十傳より→でしたか。
岩手の方が危険になってしまったようですね
どーしちゃったんですか
●十傳より→県民性かと。
うわー、鳥肌の立つ役者揃い!
フワとかいう汚いお女性も加えて、
息子のナオタローの人を食った迷曲
『どこもかしこも駐車場』をかければ
戦闘意欲MAXであります!
●十傳より→不気味な一族でございますです。
訴状も怖いですが,昨日,集合玄関に血痕が落ちているのを見てしまい,なんかこう,戦い的なものを想像してしまいました。
●十傳より→時代ですね。
先生、お家騒動お疲れ様です。
戦争頑張ってください。
●十傳より→むずむずしてますです。
必殺仕置人、小野十傳先生
●十傳より→もう許してはおけませんです。