02.23
春眠の季節でございます。
とくに二度寝の夢は、まことに不可思議な濃縮した内容。
下手をすると目覚めてから、その日一日中、夢を反芻することさえございます。
私メは、10代の頃から、ときたま、いや数年に一度、夢でしか逢えないお女性がおりますです。
そのお女性に逢うと、膝から力がぬけ、愛欲の炎に焼かれるのであります。
「やっと逢えたね」
の声すらも甘く首筋をなぶる感覚。
あるときは隣に人がいるというのに、丸裸になってソファーの片隅で抱き合うのでございます。あるときはモリオカ公会堂の別室で。放射能に包まれながらという時も。火口の淵でとか。
齢をとらないお女性でございます。
が、あるとき、自由にお女性と逢う方法を見出しましたです。
自由というのは言い過ぎで、逢うと魂が痺れるほどですから、スルリとどこかに消えたりいてします。
でも、ある程度、夢を自在に操ることは可能であります。
夢の中で、
「これは夢だ!」
と気づくことがあるはずであります。
たとえば、高いところから落下する夢とか。落下しながら、「夢に違いないぞ」と思うことが、きっとあるはずであります。
そのとき、
「夢ならば、飛べるはずだ」
両手を広げるのであります。
すると、ピーターパンとウェンディ―のように、ふわりと体が浮くのであります。
飛んだ経験もないのに、近所を屋根より少し高い空を飛んでいるのでございます。どこからくる記憶なのでしょーか。
これを応用すれば、
「夢なのだから、何でも可能になるのではないか」
そこでお女性を探しに出かけるのでございます。
空を飛びながら、彼女の出身校(夢の住人なので確かではありませぬが)の三階の窓の外から教室をのぞくと、
「出たな」
ニヤニヤと目配せし、「いま行くから」と鉛筆で上をさし「屋上で待ってて」の合図。
あるいは渋谷の改札口に現れたり。ヒラリと着地する奇妙さ。
ところが、そこで私メは魂を抜かれ、夢を操縦するハンドルを忘れるのであります。
改札口の彼女のすぐ後ろに、実際に存在する別のお女性が運悪く居合わすなど、その時点で夢の渦に巻かれるのことになるのでございますが。
しかし、あるときは銀行の金庫に透明人間として侵入することも難しくはございません。
宝くじを射止めることもございます。
ただやはり、大金を前にすると、意識が夢に支配され、札束がみるみる溶けだしたりはいたしますが。
欲に関すると、夢でも、夢のように儚い結末になってしまうよーでございます。
今夜は、飛ぶ夢を見たいと思いますです。
今朝は飛んでフランスに行った夢をみました。
実際はいったことないんですけどね。あは
●十傳より→夢で良かったかも。
ウ○コの夢が運気上昇というのは本当なのでしょうか?
催眠導入剤を使用してから夢の記憶はありませんが
この夢ははっきりとみました
下品で申し訳ございません
●十傳より→ぞはホントであります。
いっそ核爆弾の発射スイッチを押す係員になる夢もいいですね!!
●十傳より→現実でも。
子供の頃は空を飛ぶ夢をよく見ました。
両親が亡くなってから夢を全く見なくなりました。
ロト一等の数が夢で出て、当選してみたいです。
●十傳より→また飛ぶ夢を見られるよーになるでしょー。
夢を見る為のコントロールはできるのでしょうか?
●十傳より→ある程度は。食い物とかでコントロールできるという説がありますが、ダメっぽいです。
年に1、2度ほど見る夢は、
色とりどりの消えない花火。
見た事のない模様の花火が空じゅうに順番に打ち上げられ、
空を飛びながら近くで見られることもありました。
「宇宙のお祭り」と名前をつけて楽しみにしていましたが、
ここ10年ほど、見ることがなくなり、残念です。
●十傳より→極彩色ですね。夢は寝て待てですね。
中学生の頃、空を飛んでいる夢を見ました。高い塀を超えたところで
急に落下し目が覚めました。
ベッドから落ちていました。
小学校低学年の時には大洪水の濁流に飲み込まれる夢を見ました。
目が覚めたら大々的にオネショをしておりました。
もうウン十年どちらの夢も見ておりません。
どっちの夢ももう結構です。
●十傳より→濁流や、雲の上を歩く夢は凶夢なので見ない方がイイのであります。
毎日色々な夢を見て、朝起きると頭が重いです。
夢を見なくなる方法が知りたいです。
●十傳より→寝過ぎなのでは…。
せんせーのHヶ崎からH葉、、に感銘をうけ、
60個考えてみました。
代表作品に
二年(2)待てとは気の遠うし(乙丑)
よく(49)見たら、水の絵ね(壬子)
バカですね。
●十傳より→才能であります!
しやわせ(48)叶うと良い(辛亥)
●十傳より→ゴロ合わせは分かるのですが。
2/24乙甲を実行しました。いいネタが湧いてくるイムニダ!
●十傳より→ですか。
性は生とも言いますもんね
やっぱり大切だと思います
●十傳より→大事です。
パソコン画面の前でついうとうと、メジロのような鳥が目の前を
ぴょんぴょんジャンプしながら移動。
(私の)視界から消えてゆく、という夢をたった今見ました。
●十傳より→なかなか面白いですね。