2022
01.09
01.09
講義を終え、東海道線の車窓の暗がりを眺めるのが、やすらぎの一つとなっております。
「いつから仕事始めですか?」
元日あたりに聞かれたことがあり、
「八日から」
と答えましたが、私メには仕事納めも仕事始めも関係なくなっていることに気づきました。
休んでいるよーに見えても、何か仕事らしきことをしておりますし、仕事をしているよーに見えても、労働とは少し違うよーな気がいたします。
それでも、今年は八日の土曜日に、最初の十傳スクールの講義がございましたから、やはり、それが仕事始めなのかもしれません。
リモート講義なので、生徒さんと直接に顔を合わせるわけではないのですが、これがけっこう大変なのであります。
喋りっぱなしに喋らないといけないからであります。
10秒も沈黙することはできません。
気づくと、声が荒れているのであります。
画像のお女性のような甘いドロップを欲するのであります。
講義が終わり、リモートを退出するボタンをクリックした瞬間に、喉飴ドロップだけでは足りないよーな気がするのも確かであります。
お女性のやわらかなお腹をマクラにして、しばし目を閉じていたい気持ちが、しずかに渦巻くのでございます。
帰宅の列車の座席を倒し、暗がりを眺めつつ、ほんとうはお女性の、手のひらにこぼれるオッパイであったり、頬をくすぐる髪の毛からかおるトリートメントを幻想しているのかもしれませんです。
そして寝る前に、その日の講義の録画をチェックするのであります。
「訛っていたな」とか「甲と丙の発音が似通っていたな」とか「早口になったな」など反省点を探すのであります。
その時には、すでに幻想から現実に立ち戻り、
「ウイスキーでもヤルかぁ」
なのであります。
好いた異性、理想の異性に抱かれて過ごす、幻想世界でも良いので憧れますね。
それも一つのしあわせなのでしょうね。
嗚呼、現実はなんと非情で残酷なのでしょうか。
●十傳より→ですね。
本日は、祇園のお寺の法要に行き。鍋焼きうどんを食べる予定でしたが、途中でJAZZバーに入ってしまい 昼間から酩酊状態、アル中かも、でもヒッ寅は満足しているようです。
●十傳より→トラさんになりましたか。
小野十傳先生・成人の日の今日にウィスキーの話題はタイムリーですね!
ウィスキーは確か命の水という意味なので、流石十傳先生ですね!!
あと、春以降は嘘みたいにウィスキーが値上がりだそうなので、十傳先生は今のうちにウィスキー買いだめ?を薦めます!!
●十傳より→良きことを聞きました。が、どんなに値上がりしても、事務所のキッチンからウィスキーの姿が消えることはないことでありましょー。
ついこの間「明けましておめでとうございます」だったのに
今や店頭では節分の豆やバレンタインのチョコが並んでいます
先生、聞いて下さい オョョョョョョ
昨年のクリスマスの日に可愛い「福」を雄猫タマから守るための大怪我以来
私にとって最悪な日々が続きました(色々ありましたが書ききれないので)
食事以外は家に居ない大柄なタマから、小さな雌猫の福ちゃんを守るため
タマが夕食を摂った後、満足して背中を向け外の暗闇へ姿を消したのを確認し
もし、私が寝ている間にタマが福に危害を加えないよう出入り口を封鎖したのです
明け方、違和感から目覚め、左側の枕もとから胸元にかけて
何やらフトンが湿っているような
デ___________エ_ 嘘だっペ、猫がベットの上でオシッコをしたのです
枕も敷きフトンもオシッコでビッショ、最悪です
掛けフトン・モ-フ等は洗ってコインランドリ-で乾かし事なきを得たのですが
枕と安物のも敷きフトンは洗浄・乾燥よりも新調した方が安く
さっそく、普段はあまり買い物をしないお店シマムラで
一番安い2000円の敷フトンを購入しました
新調した敷フトン・洗ったばかりのモウフや掛けフトン …ホッ オヤスミなさい
明け方、また異様な感覚で目覚めました
寝ている私の左側がヒヤリと冷たいのです
イラただしさと分からぬ疑問で混乱しながら起きだし濡れた寝間着を脱ぎ捨て
体を濡れたタオルで綺麗にし、唯一オシッコから逃れたモ-フを体に巻き付け
ファンヒ-タ-の前にウズクまり「眠い、寒い、眠い、寒い」
こうして眠ることも出来ず朝を迎えました
もしかしたら、これは自由に外に出ることの出来なくなった猫が怒り
わざと私を困らせようとしているのではないか
そう思い、昨晩から猫の出入り口を開けておくことにしたのです
そして今朝、ハッと目覚めフトンを確認すると濡れていません
枕もとの左側を見ると雄猫のジュンジ爺さんが箱座りしながら私をみているのです
ジ_____ 「わかれば良い」というような目をして
間違いなく、オシッコの犯人はジュンジ爺さんだ
●十傳より→私メも気をつけますです。