2022
01.13
01.13
1月15日はどんど焼き。
正月のしめ飾りを神社などで、お炊き上げする風習がございますが、
「ち、ちょっと待って!」
なのであります。
しめ縄など、藁で出来たものは、保存してくださいまし。
奇門遁甲の奥義までお勉強して実践される方々に限りますけれど。
藁は、細かく刻み、それが奇門遁甲の造作として有効な材料になるから手あります。
とくに藁は、求安の際に用いることになるのであります。
平安と申しましても、家庭の幸福というよりも、
・丈夫な体にしたい
・身に危険がある仕事をしている場合、危険がないようにしたい
の場合、月盤の座山で、藁は重要な造作物の一つとなるのであります。
天盤乙の吉格とか丁奇の吉格を用いますです。
丁奇はしかし、鬼遁は使えませんし、開門だの景門も使用できませんから、もっぱら乙奇得使とか、地遁となるのであります。
その時になって、
「藁がない…!」
焦っても後の祭り。
藁を外して、ドンと焼きしてくださいまし。
このほか保管してイイものは、鳥の羽根とか、椿の花びらとか、果実とかでしょーか。木の皮とか根っこも見つけたら、いちどレンジで中にいるかもしれない昆虫どもをぶっ殺してから、ビニール袋だのガラスの瓶に保管すればよいでありましょー。
小野十傳先生・流石占聖ですね!
●十傳より→備えあればなんとやら、であります。
姫ゆずを丸々干してます
12月からやってます
やっとカラカラになってきました
●十傳より→もう少しですね。
乙(わぁら)ぁ〜にぃ まみれてよぉん
育てた栗毛ェ チャチャちゃん♡
乙=藁=お馬の歌「達者でな」
乙の安定=お達者
数式でおぼえる 奇門遁甲 記憶篇
中級受講&お受験にGO !
●十傳より→GOGO、バカGOひろみ。
ホントに良いことを教えてくださりました!
しめ飾り、確保しました。
●十傳より→イガッタです。
今や稲刈りも機械で行うため「藁」の存在が貴重になりました
私が子供の頃は、あちらこちらに「藁小屋」があったものです
暖かい藁小屋
冬場、子供たちの遊び場でもありました
それと同時に猫達がお産をし子育てする場
その藁小屋の存在が今では皆無になってきています
非難・誹謗ばかりの温もりの無い現代を表しているのかのようです
●十傳より→滅びゆくものが奇門遁甲では必需品なのであります。