09.17
アボカドを買いました。
買うつもりは直前までなかったのです。
バラで140円。
つい何故かカゴに入れたのです。
事務所に着き、買ったアボカドをしばらく弄んでいましたが、どーいうものかと包丁で割りましたら、大きな種がありまして、実は硬いのでした。食えたものではございません。
なにしろ、アボカドをいままで手にしたことはございませんでした。
しかし、サラダだったかで口にしたことはあります。
もっと、トローッと柔らかなものだったよーな気がいたしました。
で、電子レンジで3分。
柔らかくなりました。
さて、どーする。
冷凍庫にカチカチに凍らせた食パンが1枚あることを思い出し、取り出しました。
どうしてパンなのかも分かりません。
しばらく仕事とかをしたり、鑑定をしたりで、アボカドとパンのことは忘れておりました。
そーだと気づいたのは今朝のこと。
アボカドを潰し、ナンプラーと混ぜ合わせ、そのパンにコテッと塗りました。
「そーだ!」
オヒャレなカフェーで、どこかのお女性がパンの上に目玉焼きのよーなものを乗せて、これまたオヒャレに食っていたことが、記憶から浮かび上がったのであります。
その記憶に導かれるまま、沸かしたお湯に酢を注ぎ、生卵を入れてグルグルと渦にして回しましたです。
そして、アボカドの上に。
「おおっ、オヒャレだーん~」
ひとり呟いたのでございます。
或る出会いから運が変化し、右往左往しながら、いつの間にか易者になった自分自身と、このアボカドのトーストを重ね合わせたのでありました。
易者になろうとしたわけではございません。
いまでも易者である自分に驚いております。
ひとつの、ささやかなキッカケ、それも偶然のキッカケによって始まり、その延長線上にいるに過ぎないのでございます。
「運命だったのかも」
眩しい秋の日差しを眺めつつ、スクールの講義前のひとときなのでございました。
お伺いさせていただきます。
占い師はどの程度、世の中の状況を把握する必要があるのでしょうか。
幾ら占う能力が高くても、時代に即したことも混ぜないと、時代錯誤な鑑定となりそうな気がします。
●十傳より→科学や医学などをすこし齧るとイイかもです。TVなどメディア情報はすべて害毒であります。
街の占いの後、その内容を検証したり、原理を知りたいと思う人はそんなにいないのでしょうか。
そのまますんなりと受け入れているのか、全く信じていないのでしょうか。
何か気になりましたですね。
●十傳より→デパートなどの占い師の大半は素人に毛が生えた程度であります。
若草色とオレンジ色は 元気が出そう!
お酢を入れるのですね。
流れ出す黄身がエロいでございまするーーー
●十傳より→酢を入れた熱湯の中に生卵を入れるのであります。目を離してはなりません。
真っ黒でぼつぼつが深く
程よく柔らかい手触りのアボカドは、
お刺身状にして、ワサビ醤油でワインのお供に
おすすめいたします。
●十傳より→ありがとーございます。こんどチャレンジしてみますです。
十傅先生
姉に頼みに頼まれて卦を立ててみました。
酉月甲戌日(申酉)
占的 今後について(健康、仕事)
用神は世爻を取りました。
雷水解
六爻安静で何故か頭が真っ白になってしまいました。現在姉は入院中です。何卒アドバイスをお願い致します。
●十傳より→スミマセヌが、これは鑑定になるのであります。以前と異なり、立てた卦をお持ちになり、鑑定という形で、質問に来られるお客様がおりまして…。ただ安静であり官鬼空亡、父母が伏しているのは、現状にしばらくは変化なしではあるが、官鬼が旺相し、子孫が日墓であることは病人にとっては良いことではございませんです。
先生~ありがとうございます!感謝申し上げます。
●十傳より→いえいえなになに。
おいしそ~☆夕飯食べたのに~食べた~い
●十傳より→ンまかったです。
ポ-チドエッグ
私は3度試みましたが惨敗
白身はユラユとクラゲの様に舞い散り
残った塊は黄身だけ
流石先生
綺麗に白い衣を身にまとったポーチドエッグ
最高の出来栄えとなりましたね
●十傳より→熱湯に酢を入れましたか。火加減を弱にして、鳴門の渦潮のよーにお湯をずっと動かしましたか。ポイントはコレだけ。おっと、もう一つ、コーヒーカップのような小さな器に生卵を入れてから投入するのがコツ。