2022
11.19
11.19
リニューアルの前に、家相をみてほしいと依頼されたのでした。
ところが、ここまでたどり着くのは容易なことではございません。
ゴルフ場の奥の高台にあり、タクシーも迷い、ゴルフ場で降ろされました。
困ってしまい、電話したところ、
「ゴルフ場の従業員に命じましたので」
すると、従業員が平伏して出てまいりまして、高級車で送ってくれたのでございます。
まず、門向などを測るのですが、
「ここはどの占い師に依頼して建てたのですか?」
と思わず聴いてしまうほどの完璧…というか家相に熟達している人の設計でありました。
2024年に奇門遁甲家相は、局数が九局に変わりますです。
局数は20年ごとに変わりまして、そのつど家相盤も変わりますから、たとえばいままでリビングが吉だとしても、2024年からは凶になってしまう場合が起こりえるのであります。
そのポイントは門と玄関の向きでございます。
この古い邸宅は、その局数の変化に応じた設計がなされていたのであります。
玄関が六角形をなしておりまして、その六面をガラス窓にして、いつでも玄関の入り口を変えられる工夫がなされていたのであります。
とてもお金をかけた邸宅なのであります。
「熟達の鑑定師ですよ」
剣術家が、枝の切り口をみて、「できる…!」と感嘆するよーなもの。
いい家を見せてもらったと、気づいたときは、もはや夕闇が迫っておりました。
帰りも高級車がお迎えに来ておりましたです。
易者に景気なしですね。
●十傳より→不景気なしの意味でありますですよね。当たればの話ですが。
玄関が六面になってる、、、実際に見てみたいと思いました。
家相って簡単に、玄関は東南が良くてー、とかそういうのじゃ
無いんですね。
●十傳より→家相はなかなか難しいのであります。
玄関が六角形···いまいちピンときません。
いろんなお家があるんだなぁ、と思いました。
●十傳より→色々であります。
本物の家相の先生にお目にかかって、おうちを立てたりリノベーションができるなんて
この方強運の持ち主なんですね。
ところで、一般の家でも
20年毎にきちんと
また、風水を施す事が大切なんでしょうか?
馬鹿みたいな質問で申し訳ございません。
●十傳より→玄関や門の向きを変えるだけでもOKであります。
建てるが立てるに誤変換されてます。大変失礼をいたしました。
●十傳より→小学校の書き取りではありませんから、平気平気。