06.04
オノさんの恋愛観は歪んでいると、よく指摘されますが、もしもそれが本当だとすれば、双子座のあの女が、まだ心に居座っているかもしれませんです。
双子座の女と聞くと、なぜだか痺れるようなイイ女のような気がしてしまうのであります。
私にとっての小悪魔なのであります。
が、一般論として双子座にフォーカスいたしますと、男女とも若い頃の恋愛運は恵まれているとは言えないのであります。片思いだの遊ばれて捨てられるだの、その多くはなかなか成就することの難しい星座といえるのであります。
双子座の男は、女に飽きやすいので特上の女を狙わなければならないと言われております。いや女も同じかもしれませぬな。
つまり、双子座は男女とも、大恋愛していても、別の誰かを気にしております。浮気はつきものともうせるのであります。
社内恋愛のような身近な相手と恋に堕ちるのも双子座の特徴でありましょうか。
それは「隣人との関係」が双子座にはつねにつきまとうからなのであります。
双子座を落とすには電話は欠かせませぬ。メールだけで恋をする傾向なのも特徴。が、長文メールを送るくせに、長文メールを送られるのは苦手。短文でグサリとハートを突き刺すようなメールを待っているようなのであります。
詩人というか、文字から恋に入っていくのかもしれませんです。
波乱万丈な人生なのも双子座の人に多いのであります。
きっと嘘をつく癖が原因しているのかもしれません。
浮気がバレバレでも「Ｈだけはしてませんよ」なんて平気で嘘を言えるのであります。けれど、結局はバレますから、その罪悪感のなさを恐れられ、別離になり、波乱な人生が開くのであります。
ストレスから煙草を吸いますが、そしてそれはかなりのヘビーな本数になるのでありますが、ある時からぴたりと禁煙する習性も面白いのであります。それは双子座が肺がんになりやすい体質であることを無意識に察知しているからかもしれませんですね。
しかし、なによりも焦れったくなるのは、双子座の思わせぶりな態度でございましょう。
「飲みにいこうか」
と誘いますと、
「うれしい！」
なんて騒ぐクセに、そのあと具体的に誘っても、なかなか都合をつけてくれないのであります。
私だけがそういう憂き目に遭っているのかもしれませんけどね。
それでも、「６月４日生まれの、双子座です」などといわれると、その瞬間に、ミルクのような体臭を嗅いだ錯覚に陥り、つい油断してしまうのであります。
思考と感情が一体化して、シャレた言葉に対するレスが素早いので、疑似恋愛的な雰囲気を作り出せるのであります。その疑似恋愛から本当の恋がはじまるケースが多いといってもいいでありましょう。
双子座の女は、占い本では「クールな人」と評されておりますが、じっさいはホットなのであります。けっこうな苦労も経験するのですが、周囲からなんとなくスルリと器用に、良い場所に落ち着くように見えてしまうだけの話であります。
そういえば、
「他の男といけないことをしている私が私なのか、オノさんと話をしているときの私がホントの私なのか、わからなくなったよ」
なんて双子座特有の言葉をマジで受け止めたこともありましたっけ…。
先生の恋愛観…
言い方が辛辣だから、一瞬、「！？」って思うんだけど、よーく考えると分かるんですよね…。しばらくしてから。
それはそうと、
夫が双子座です。…職場結婚です。ある日ピタリと煙草をやめました。
女友達にも一人います。クールな外見と違い暑苦しい女で、２０代の頃は恋愛がうまくいきませんでした。彼女も職場結婚で、突然ピタッと禁煙してます。
確かに二人とも、ちょっとシャレのきいたテンポのいい面白い一言レスをします。
やっぱり先生すごい！興味深く読ませてもらいました。
ただ…二人ともすっごい頑固モノです。
人付き合いに支障が出るくらい。
これは双子座の特徴ですか？それとも単に性格的な問題？
●十傳より→ガンコというよりも、ノリの悪い相手を軽蔑したりいたしますけどね。
［姫緋扇］可愛いですね。花言葉は『歓喜 青春の喜び 誠実』だそうです。
あたしは蟹座なのですが、金星が双子座だそうです。
蟹座であっても、金星が双子座だとそういう傾向になるのでしょうか？
突然ぴたりと煙草を止めるには至ってはおりませんが…
●十傳より→むかし門間カンメイっつう易者がいて、彼の本に、カニ座は屁ったれと書いておりましたです。蟹座は、来月でも取り上げますです。金星が双子座は、理解し合うことが愛。つまりコミュニケーションを通じて愛をはぐくんでいく…。金星は愛と美を語るところなんザマス。
双子座さん・・タジタジでしょうね、びっくりしたのは肺です。
私のごく親しい双子座も当にです・驚！
私の星座は 解読されたくないです・・・歌にもありますし
わかりやすく、嫌われている星座ですから。私自身も嫌いです。
が、私の場合、嫉妬＝情熱ですから よっぽどの事がない限り、
エネルギーを消耗するようなことはございません。
干支や気学ですと 同級生みんな一緒？ という感覚から
それならまだ 星座の読みのほうがが納得できますけれど。。
●十傳より→太陽で読み解く星占いもかなりアバウトでありますです。でも、これに金星とか火星とか月とかをくわえて解釈するとなるとヘトヘトに疲れる作業になるのであります。
私は、双子座です。小野先生素晴らしい、そのとうりです。私の場合は、恋愛していても、他の人に目が、いってしまうというのは、いつも、この人で、いいのかしら、本当にこの人が、好きなのか、と頭で考えてしまい、情熱と云うものが、かけているのでは、ないでしょうか。私は、命がけの恋愛に憧れていましたが、実現できませんでした。結局最後は、見合い結婚をしました。人生も、結構波乱万丈でした。天国から、地獄を、十代で、味わいその後も、結構辛いところを、通ってきましたが、そのような所は、他人に見せませんから。友達には、羨ましいと、いわれますが、心のなかでとんでもない何にもしらないで、と、叫びます。
●十傳より→双子座の人は、そうです、他人から羨ましがられますね。また、どんな恋も終わってみると、なんてことないように感じるところもありますです。そのときは無中でも。
９年前に双子座のＢ型の男性の男性にナンパされたことがありました。
サイクリングをしていたらポルシェに追い越されたんですね。クルマの鍵を持っていてくれないかとか言われまして、で、彼は病院に松葉杖を返しにいった帰りだったそうなので足がまだびっこ引いていました。話によると翌日から研修医として初出勤とか当時申していましたね。で、彼女は？と聞くとCAで制服姿の彼女の写真まで見せてくれました。彼は実家が開業医で文学部から編入して医学部にはいられたそうな。派手な外見で大阪弁で楽しく苦労話をされていたのでチャラチャラした
軽薄な人だと当時思っていました。と、双子座は他人から羨ましい要素を持ちながら苦労知らずに思われるので難しいですね。
●十傳より→その後、いかがな発展をしたのかは興味のあるところであります。が、問題は松葉杖。足を痛めたのは運勢下降のシルシだからであります。
足を痛めるのは運勢下降のシルシ…なのですか？
心当たりがあります。
ハタチの頃ですが、会社の重い扉に指を挟んで親指を骨折し、整形外科に通い始めた２日目にほんの少しの段差を踏み外し足首を捻挫…。
手も足も包帯の変な人になった上、その週末に高２からずっと付き合ってた彼氏にふられ大失恋。
…ということがありました。
そういえば…２４歳のときも、同じ足首を捻挫したら当時の彼氏が遠くに転勤になったわ…。
ゾクッ…。
●十傳より→足は大切にしないといけないパーツなのであります。虎のように軽快でありながらパワフルな歩き方をしていれば、いつか必ず幸運を獲得するとも言われております。そしてそれは本当のことであります。
その双子座Ｂ型の男性は軽快でありながらパワフルな歩き方をしなければならない虎年生まれでした。彼は当時28歳で背丈もも１８０ぐらいで長瀬智也さんに瓜二つでした。こんな恵まれた人間がいるのか！と１９歳の私は劣等感に苛まれました。
進展しませんでしたがお兄ちゃんみたいな感じでした。
２００２年頃でしたから小野十傳さんの占いの本を見て生年月日を照合して相性が合うか合わないか見るのが趣味でした。
●十傳より→2002年ころだと、私の占いはさんざんっぱらの悪口雑言でありましたような。よほどイイ相性でなければ言いたい放題を指摘されたのではないかと思いますです。
その悪口雑言がいいんですよ。
文庫本の「おばけ占い」など、別に小野十傳さんを目的として読んでいたわけではありませんが、気が付くと雑誌など自然と巡り合っていました。
「高卒の男性のほうが成功しやすい」と書いてありましたので、十傳さんは高卒でこんなに語彙が豊かで面白くてすごい人だなぁと思っていました。
つくずく私は世間知らずだと恥ずかしくなりますです。
●十傳より→高卒の方が目的を絞れるのでありますです。学歴がなければカラダを張ってお金儲けるしか道はないのであります。そういう意味であります。
双子座の女です。
文字から入る擬似恋愛、当たっているかもしれません。
メールをやり取りする仲になると、急に親密になっていくような（笑）
でも、本当に好きな人はなかなか奪いに来てはくれません。
何だか、相手が私との擬似恋愛に嵌ってしまっているみたいなんですよ。
現実にしたくはないみたい（涙）
小野先生、双子座女性の今年は、素敵なことありそうでしょうか？
●十傳より→愛をつかさどる金星が４月５日から双子座に入りますです。さらに幸運の星であるところの木星が６月13日から双子座に。疑似恋愛は、恋のはじまり。それが今年はあられもない恋として脈打つかもであります。
ほんとうですか？
来月からの展開を楽しみにしてみようかな。
擬似恋愛の人は私が距離を詰めようとすると、すぅーっと離れるんですよ（笑）
双子座女は言葉が好きですが、それだけではダメみたい。
別の人の出現を期待（笑）
●十傳より→双子座は二股愛にも耐えられるはずであります。恋の最初は、すくなからず二股愛的要素があるものでありますから。
ふたご座の男友達ですが
まさしく飲みに行く約束をしてから
三週間近くメールがありません。
それまでしつこい位誘ってきたのに
もう１人男友達も待たせた感じに
なっているのに何故か解りません。。
●十傳より→そうでありますか。よく考えてみてみてくたさいまし。
解りづらくて本当にすみません。
ごめんなさい。恥ずかしい。
双子座さんと共通の男友達さんと３人で
飲みの約束をしていて、双子座さん待ちになって
いるんです。
●十傳より→ますます分かりませんです。私メが、そこに行けばいいのでありましょうか…なんて思ったりいたしますですよ。
ええ喜んで♪…ではなくて。
言葉足らないですよね。
私さなと双子座♂さんと共通の♂友達さん
で飲む予定があり、双子座♂さんは、それまでは
しつこい位誘ってきていたのにいざ日時を
決める段階になったらテンション低い?!感じで
決まらないまま、連絡が3週間近く来ないんです。
間で数回メールしましたが、きません。
言い出したくせに何だか別人みたいです。
他愛ない事だけど少しビックリしてしまって。
もう変わりに来て下さいっ。なんて。
●十傳より→餌が悪いと男は興味を示しませんです。それ以外の理由はございませぬ。
6月11日生まれのふたご座です。
会話のつまらない男性は退屈です。
先生はたのしそうですね(^^)
●十傳より→下ネタ話にもっていけばいいのであります。
最近出来た結婚前提の彼氏が、ふたご座です。
そう、ふたご座…
真面目で誠実そうに見えるけどふたご座…
将来の話をするけどなんせふたご座…
ふたご座に一途さを求めるのは無理なのでしょうか。
●十傳より→この世に双子座は気が遠くなるほど生息しておりますですよ。