2023
05.13
05.13
いったい年寄りの何人が、長生きしたいと思っているのかアンケートを取りたいのであります。
大部分は、「はやく死にたい」と希望しているに相違ないと、私メは信じています。いや、そう信じたいのです。
50歳過ぎたら、もう役立たずの存在。
80過ぎまで生きているのは図々しすぎますです。
94歳の老母には、「早く死なないと、あとがつかえていまっせ」と死をせかしておりますです。
まぁ、50歳で本当の性の歓びを知ったという男女は、鑑定などで知っております。しかし、それもせいぜい60代前半まで。
画像の駆け往く男は、みたところ70代前半であります。
退職してまだ間がないとみました。希望という未来に対して幻想を見ているお年頃でしょう。趣味として高年齢の男女を集めた絵画クラブとか写真同好会みたいなサークルに通っているのかもしれません。
だいたいにして60歳を超えては、芸事はモノにはなりません。
高齢の男女の暇つぶしといったところでございます。
これが占いの勉強であれば、さらに老いぼれてもボケても、モノになるのであります。
しかし、いまさら芸術でもありません。もしも才能があったなら、すでに大家と奉られても良いのでありますから。
年寄りに未来がないとするならば10代とか20代とかの若者になら、未来はあるのでしょーか。
即座に答えられます。
「ございません」
と。
絶望的な未来ならばお約束できるのであります。
全体の３％の人間のみが運を掴み人生を謳歌いたします。
それ以外は、性欲を運命の愛だと自分を偽り、さらにバカ息子バカ娘を産んでしまって、地上を穢すのでございます。
「早く死にたい。でも死に方が分からない」
これが正常の老人たちの思いなのであります。
韓国で合同結婚式が行われ、多数の日本人が参加したそうです。彼らは絶望の９７%に入るのでしょうか？
●十傳より→朝鮮教だけでなく、あらゆる宗教の信者どもは一生、法難にあい、それを喜ぶよーに洗脳されているのであります。
占いのお勉強は老いぼれても大丈夫なのはありがたいです。しかしシニアになれば役立たずになり生への執着心が薄れて、生命保険もばかばかしくなり、もうや～めた、であります。
●十傳より→あれは詐欺の一種ですからね。
自分は隠れ小野十傳教であります!
●十傳より→でありますか。
未来があるのは小野先生に金を貢ぐ人だけですな。
●十傳より→モトを取ってくださいね。
私も随分と老いてしまいました
過去を懐かしむ現在「あの時の選択は間違いだったのかもしれない」
でも、そうだとしても過去はやり直せないのです
何の希望も楽しみも失った時、未来に寄せる期待はなくなるのでしょう
それでも、杖をつき、腰を曲げて日々生活するご老人
または車椅子で歩行をしている人物を目にする度
「どうか最後の最後まで希望を捨てずに、幸せを求めて下さい」
そんな名も知れぬ相手に心の中でエ－ルを送るのでした
届かないかもしれないけど …
神様・仏様にこの声を聞いてもらえるような気がして。
●十傳より→神様も仏様も存在しないのですがねぇ。