2023
05.20

鑑定が、そろそろ終わろーとする頃、お客様は、バッグの留め金をはずし、うすいビニールの袋から取り出したのが、この画像の写真でございます。

瞬間的に鑑定が狂いだしました。
えっ、絶句する私メに、そのお女性は、「おぼえてらっしゃいません?」
そしてピンクの服の少女をさして、
「これわたしです」

もういちど生年月日を見返しました。
40歳であります。
とすると、10歳ころとすれば30年前。
ジプシーに追放され、食い詰めていたあたりであります。

「先生の御本を読んでいたら、よく両親に叱られました」
それはそーでありましょー。
子供は読んではいけない内容だからであります。
「でも」
読んでいました、と笑顔をみせるのでした。

たしか、おもしろいHRをしたいという教員がいると、編集者から誘われた記憶が少しあります。
思い出してきました。
ギャラは3000円。
場所は町田市の小学校。
内容は「お化けを見る方法」
雨の降る日で、校舎の軒先でマントなど衣装を着たということもフラッシュバックしてきました。

「いつか困ったとき、占ってもらおうと思っていました」
易者の顔を崩してはいけないと自制しつつ、どーしてもペースを戻すことが出来ませんでしたです。

  1. 小野先生
    こんにちは。素敵なお写真ですね。子供の多いところは明るくて良い気があるように思います。
    話は変わりますが、今後、奇門遁甲初等科の開講予定はありますでしょうか?

      ●十傳より→はい、夏前後に開講予定であります。

  2. 肩にカラスを乗せた不思議な人のお話に
    きっと子供達は
    楽しく夢中で聞き入ったのでしょうね。

    ●十傳より→ヘンタイがクラスに突入したのかと驚いたことでありましょー。

  3. 小さい子たちは、次の世代のヒーローやヒロイン。
    彼らが出会う存在、影響力ウルトラ級。

    卒業後の進路…世の中は、大変過ぎ。
    今は学校の先生も大変。
    乱世に人を送り出すのでは。

    東洋の占いで、人物をみるには、その人の言うことより、
    奥さんや子供さんをみなさいとの話があるのでした。
    進歩派や反体制の正義の大人も、ご自分のお子さんにどんな…
    もちろん少しでも良い世界に行ける教育を…真実はそこに。

    占い界は、神仙のおられる驚異の世界。
    風水や占いで、救いの神に出会えたのでした。
    感謝。

    ●十傳より→小さい子が生き生きした皮膚なら、私メは角質化した皮膚でございます。

  4. この授業ずっと 受けたいです。楽しそう(^^)

      ●十傳より→私メも、こんな授業を体験したかったです。