2023
05.22

夏になりましたねぇ。
今夜は、いただいたアスパラガスの鍋にしました。

アスパラをスライスして鍋にぶち込むだけ。

色々な食べ方がございますが、いただいたものが太かったので、もう、
「これしかないだろー」
ということになりました。

この食い方は、モリオカで中学の仲間に呼ばれて行った先の料理屋で、
「オノさんのために」
と振舞われたことがキッカケであります。

「この人、なんにも食べねのさ」
女将が私メを指さすのでありました。
舌が肥えているというのではございません。
私メは酒を飲むときには、肴は不要であります。
その店では、先付が7品、刺身が5品、魚料理。それから鍋ものが出て、さらにステーキとごはん。デザートまで振舞われるのであります。
アユの塩焼き1尾で十分なのでございます。

とてもとても食えませぬ。お酒を堪能できないではありませんか。

けれど、アスパラの鍋が出た時は別でした。
ペロリでした。
「やっと食ってけだぁ。あだすも随分とさ、オノさんはどんなものなら食ってけるえんかって考えたのす」
と女将。

会合に参加するのは4回に一度くらいなのですが、この女将は私メのことをよく覚えてくれているのであります。
だからお忍びでは使えませんです。

以後、アスパラをスーパーで見るたびに、アスパラ鍋が頭をよぎるのでございます。

  1. 昨日、アスパラを大量に買いました。おいしそうですね。やってみようかな、、(^^)

      ●十傳より→感動の鍋となるでありましょー。

  2. 美味しかったです。(^^)
    今日の晩御飯も これにします!

      ●十傳より→でしょう!