2024
10.26

やはり老いたのでしょーか。

モリオカの実家に戻るなり、最初に買うものは花なのであります。
床の間の花、仏壇の花、そしてキッチンの花。
その花を眺めつつ、やがては泪する日も遠くないかもしれませぬ。

画像では見えませんが、キッチンには、このほかに三種類の花がかざられ、四方の壁にはドライフラワーがくくられております。

お女性からの卒業?
それはまだ、すこししてからにはなりそーですが。

しかしながら花を飾ると部屋に命がともるよーな錯覚を覚えます。

夕べなど、隣の部屋に飾ってある花から、
「そちらに行きたい」
と心に語りかけられた気がいたしまして、移動しましたら、なんとしおれがかっていた葉が生き生きとしてくるではありませんか。
今朝なんか、その花がキッチンの主人公のよーに威張っておりました。

と、いうわけで実家暮らしを仙人さんのよーに満喫しております。

むろん、夜はベロベロになるまでロック酒を楽しんでいることはいうまでもございません。

  1. 花を一輪飾るだけで空気が一変しますよね
    以前は私も玄関に生花を飾っていました
    水盤にお花を生けたり
    花瓶に一輪挿したり
    朝「いってらっしゃい」と笑顔で私を送り出してくれた花も
    夕方には「あんまりでございます…」と無残な姿に
    猫が、猫ドモが、目新しい獲物を見逃すはずがないのでありんす

    ●十傳より→なるほど、なるほど。