01.05
或るお方と会話する機会がございました。
科学者みたキいなお方であります。
「凍らせた水は、溶かしても元の水には戻らないんですよ」
どういう会話から、この言葉を仰ったのか忘れましたが、
「ホントですか?」
聞き返して、「実際のことですよ」と繰り返されたので確かな記憶なのでございます。
じつは、奇門遁甲中等科以降で扱う秘伝の中に、
「休門はいちど氷水を用いるべし」
の一文がございます。
氷水とは、いちど凍らせた水の事を言います。
座山という、自分が移動せずとも方位効果を得る遁甲術に、それがしたためられておるのでございます。
私メは、どーしても迷信の類を信じられない性情を持っております。
ですから、大晦日のブログで、トイレ掃除をすれば……で触れましたが、自分で検証しなくては気が済まないのであります。
その科学者さんの言葉で、氷水という奇門遁甲の秘伝の言葉の意味がわかったよーな気がいたしました。
彼は、帰り際、シャワーヘッドをプレゼントしてくれましたです。
その時、このシャワーヘッドにはネジ状のものが組み込まれ、そのネジの中を水が回転することによって髪の毛や肌にとてもよい物質となるのだという意味のことを力説してくれました。
「水が回転する」の言葉で私メはまたしても反応いたしました。
同秘伝書には、
「開門は労水を用いるべし」
の一文があるのであります。
労水とは、何回もかきまぜた水の事であります。
つまり水を何らかの作為をすることで、別の物質に変え、それが遁甲の作用を開くのでございます。
頭の中で謎が解けたみたいなのでありました。
ここまで語れば奇門遁甲中等科を開催せずにはおれないでしょー。
★注意=初学者のみなさんは、氷水や労水を知ったからと言って安易に用いてはいけませんですよ。逆作用に働く恐れがございますから。
先生いつもありがとうございます。
昨日の続き
速効を求めると失望するものであります。
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鑑定時に「3週間ほどしたら影響が出てくる」と仰ってましたので、わかってはいたのですが焦りました。
とりあえず先生の奇門遁甲の本を読んで、出来る限り方位術を実行しようと思います。
今日もトイレ掃除完了しました。
昨日は石を触りました。
●十傳より→開運の糸口は細いのであります。見逃さないでくださいまし。