01.12
昭和50年代のモリオカの一枚であります。
このお二人がどーなったかを知るよすがはございません。
雑誌の中の写真だからでもあります。
長いこと占いを稼業にしておりまして、その中でも四柱推命を改めて見返すと、どーも多くの人たちは、自分のことを知らずに年老いていくよーであります。
「自分はこういう人間だ」
と決めつけている自分は、果たして本当の自分か。
ほとんどは歪んだ鏡に写されている自分を、自分だと信じているご様子。
「オレは太っ腹な人間だ。だから宵越しの金は持たない」
しかし、四柱推命というレンズを通してみると、自信のない人間だから宵越しの金はもてないのだ。となるのであります。
「さぁ、今日はオレの奢りだ、どんどん飲んで食ってくれ」
いやいや、じつは、自分が困った時に助けてもらおうとして、ご馳走という保険をかけているのだ。となったりもいたします。
私メは十傳スクールの四柱推命で、膨大な資料をもとに、運命の改善を目的として講義しております。
占い。まゆつば。胡散臭い。
では、統計が正しいのか。情報に頼れば幸運につながるのか。
多くの人間の生年月日時をひとつひとつ検討することで、本当の自分が浮かび出ます。
それは12タイプだとか、6タイプだとかで、タイプ別に決めつける占いではありません。
自分という種子は、運命という季節ごとの変化で、いつ開花するのか、いつ枯れそうな危機を迎えるのかを、見ていくのであります。
多くの人間の命式を占いというベースで、平等に解明することで自分の素顔が見えてまいります。
素顔が見えますから、その時々の対処方法が分かるのであります。
ちと長くなりました。
4月から、四柱推命初等科を開講する予定であります。
自分自身を建て直すには、もはや、というか昔から占いしかないのであります。
先生。
闇の書で「呪いを弾き返す」をやりました。
その日のうちに一番信頼していた人が急に素っ気なくなりました。
その日の相手の機嫌が悪かっただけかも…と思っているのですが、もし嫌われていたらこれまでの厚意が怖いです。
もしくは貧乏神、その可能性の方が高いのかも、と思いながら、偶然なのか効き目なのか。
少し半信半疑でおりますが、偶発性の不思議に感心もしています。
●十傳より→遊び半分での実行は危険かも…。副作用もございますから。
職場の人間関係が一気に悪くなり、四面楚歌に近くなりました。
辛くて辛くて身を守る術を一つ一つ真剣に行いました。
唯一の味方と思っていた人が素っ気なくなりました。
自分が思っていたほど仲良くなかったのかもしれません。
●十傳より→職場は人間関係ひとつで雰囲気が変わる奇妙なスポットです。近づ離れずの関係が安全であります。給料をもらう場所だけだと認識いたしましょー。
こういう写真はイイですね
かまやつひろし さんの「我が良き友よ」が聞こえてきそうで
この歌の中で2番の
「語りあかせば下宿屋のオバサン酒持ってやってくる」が特に好きです
今では薄れゆく人情を感じます
所で今時、下駄を履いた若者などいるのでしょうか
あの カラ~ン コロ~ン と言う響き
なんか好きだわ♡
●十傳より→20代の私メは、ダブルのスーツに南部桐の下駄を履いておりましたです。