2025
06.29
06.29
前触れもなく、高熱が出たのであります。
翌日、病院にいきましたら、風邪だと診断されましたが、「いや、違うだろう」と首を傾げました。
その後、一か月ほど40度の熱に苦しみましたです。
鎮痛剤を飲むと、三時間だけ熱が38度に下がりましたので、その三時間で汗で汚れたタオルケットなどを洗濯し、ふたたびダウン。
キッチンに行くのにも這うようにしていかねばならず、食事もロクにとれませんでした。
何を食べても砂を噛むような感じ。
これではいけないと思い、栄養を取るために吉祥寺の回転寿司へ入ったら、目が回り倒れてしまい、帰り道でも階段から転げ落ちる始末。腕時計が割れました。
一か月、熱は下がったものの、今度は強烈な下痢。
土日に、厚木パルコで占いコーナーを引き受けていましたが、それはタイヘンでした。
下痢は11月まで続き、おさまったと思ったら、今度は抜け毛。
洗髪するたびに大量な髪の毛が排水溝にからまるのであります。
髪をかき上げただけで五指に髪の毛が絡んで抜けるのであります。
妹が心配してきてくれ、乞食犬のように震えながら新幹線にのり、モリオカで休養したのであります。
体調が戻ったのは翌春でありました。
体重が30キロも落ちていまして、ズボンも服もぶかぶか。靴もぶかぶか。髪の毛の太さが半分の細さになっておりました。
あれは第一死期ではなかったと思います。
そして、運勢の変化を実感しました。
あれから何度目かの夏が来ております。
素人質問で大変恐縮ですが、
算命学や四柱推命の命式で
ある程度この様な症状を予測できるのですか?
●十傳より→病気に出るのか仕事に出るのか、そこらへんを読むのが難しいところであります。
元々は頑健な小野先生だから持ちこたえたのだと思います。
普通の人なら死んでますよね…お引越しの方位でしょうか?
●十傳より→死ぬのだと思いましたです。
先生が生きてらっしゃって、占いでお世話になることができて、感謝です。
このような死期は、事故などによる死とははまた別の運なのでしょうか?
●十傳より→飛行機墜落などの、もらう事故と、自己の過失に因る事故とは見方が異なるのであります。ここが難しいところであります。
ありがとうございます。別の見方になるのですね。
どれにしても、回避できる場合とできない場合がありそうですね。
●十傳より→自分の寿命は越えられませんです。
お疲れ様です
そんな経験をされてたんですね
実体験が何よりです
●十傳より→体質がガラリと変わりましたです。