2026
05.02

占い師の多くは、神社仏閣が大好きなご様子であります。
大昔に、そう40年も経ちましたが、ある師匠と台湾研修に行った時のこと。
研修といったって、それは売り文句でして、研修など待ったくなく、「明け方まで占い談議に花が咲いた」という師匠の言葉にケロッとダマされたわけでしたが、当行の仲間の受講生は、「お寺、お寺」と自由時間をみつけてはお寺回りに私メを誘ったのでした。

そーです。
研修もないのに、自由時間がなかったのでした。
自由時間の代わりに、買い物ツアー。
観光客の来ない店を紹介するなどと、これまたダマされて連れていかされるのでありました。
「秘密の扉が奥にあるんだ」という師匠に連れられ、なるほど戸棚が動き、それが扉となって、その奥に「秘密の部屋」があるのでした。

しかし、商売の演出。
秘密の部屋から出るには、何か商品を買わなければなりません。
なにしろ、扉のところには師匠が腕組みしているのですから。

バックマージンが師匠の懐に入る仕組みになっていたのでしょー。

後日、帰国したから、その店で購入したブランドのバックを見せられました。
なんと、バックの底の皮が薄く、太陽がのぞけるほどでした。
ニセブランドなのでありました。

自由時間を我々に与えると、占いの原書や、羅経盤を買いに行かれる危険があったからかもしれません。

以来、以前にもまして神社仏閣が嫌いになりましたです。

半年後、私メは、その師匠に破門されたのでありました。

  1. どの世界も、
    色々な闇があるのですね…

    ●十傳より→世間勉強と受け止めましたです。

  2. で、その糞師匠の腕前は?

      ●十傳より→いやいや、素晴らしい師匠でありました。