2026
05.27
05.27
毎回で申し訳ございませんが、モリオカ最終日の朝の楽しみが、弁当作りと、新幹線車中での弁当食いなのであります。
早朝に起床し、ご飯を弁当箱にギッシリと詰め、おかずを配するのであります。
熱々の番茶もマイボトルに。
そして、新幹線が動き出して10分後に弁当を開くのでございます。
ご飯が温かくてはなりません。
ヒヤンとする熱加減が大事なので、弁当作りの際には神経質に調節いたしますです。
またニオイがきつくてもいけません。
シウマイとか餃子はもってのほか。牛丼の臭いも✖。
バナナなども結構臭いますです。
もはや、市販の駅弁は食えません。
飲料水も、お金の無駄遣いっぽいし、毒が混じっていそーであります。
弁当作りで問題なのが、仕上がり。
男が作ったのではなく、うら若きお女性が愛情をこめた仕上がりでなければいけません。
観察すると、巨大なおにぎりを貪っている中年男がいたりしますが、ラップの包み方から、
「昨夜のあまりご飯を、無骨に握ったのか?」
落涙しそーになりますです。
それとも不器用な奥さんが握ったのか。
いやいや握ったのかもしれません。
誰に披露するのではございませが、弁当作りには、お女性の深い愛情の名残が必要なのであります。
私メの中に秘している30パーセントほどの「女」を出し尽くすのでございます。
車窓の風景を眺めつつ、ゆっくりと弁当を頬ばる極上のひととき。
熱い番茶と、その香り。
食べ終えたあとの淋しさ。
モリオカ暮らしの締めくくりでありました。
お弁当容器は曲げわっぱですか?
●十傳より→ですよ。