2011
09.18

アメリカシロヒトリだかが大発生したというのでモリオカであります。

毛虫のことでして、庭木といわず家の壁に密集しているとのこと。
カカカッとなって、その駆除にあたったのでございます。

ところが、全身、虫に刺されてころがり回るほどの痒さ。
毛虫どもの逆襲でありました。

セルフ撮りいたしましたが、お見せするのがためらわれました。
まさに皮膚病でございます。

しばし、家の中に退避しましたが、「このヤロウ、ぶっ殺してやる!」といきり立ちまして、ホーマックにて噴霧器と強力な殺虫剤を求めこんどは全身を真冬のいでたちに防御いたしまして、立ち向かったのでありました。

奮闘すること2時間。
毛虫どもは、まるで牡丹雪のように、木の枝や葉からボタボタと落下し、地面でくねくね苦しむのでありました。1000匹2000匹ではありませぬ。1万匹はくだりますまい。
それをゴム長の底で踏みつぶすのでございます。

モリオカは近年にないほどのアメリカシロヒトリの大発生にみまわれていますです。

一息入れようと茶をすすっていましたら、髪の毛の中からポチャンと湯呑のなかに一匹おちましてございます。

殺しつつ、イノチの儚さをじっかんするという奇妙な庭仕事であります。

  1. 家にも付くくらいの幼虫だとしたら
    さぞ巨大化したシロヒトリちゃんだったのでは?
    チャドクガは死骸でも毒針がいきていて悪さをするのですが、
    この毛虫は大丈夫なのでしょうか?
    そうした記述はみあたりませんので、多分、大丈夫…

    今回の花の写真は
    孔雀菊かなと検索してみたらよく似た花々が…
    孔雀アスター・孔雀草・木立紺菊・ミケルマスデージー・友禅菊…
    これはどのお花?

    花言葉から判断いたしますですよ!

     花言葉:深い愛 老いても元気で の 『 友禅菊 』

    先生ったら…深すぎます 明日は敬老の日ですね
    痒、痒、お疲れ様、おだいじに

    あたしも先生をみならいまして
    先生にすこしだけ優しい気持ちになってみましたです。うふっ

      ●十傳より→ネットでは、たしかに刺さないとありますですが、経験では毛を飛ばすのではないかと思うのであります。その毛が知らずに刺さるようであります。パラパラっと痒くなるのであります。
    いかにも老人の菊でありました。
    明日はケツをかいて過ごしますです。

  2. 白樺?と思いきや、
    どんどん引いて、引いていくと…

    アメシロに覆われた木だった!
    という画像を目にしたことがあります…ああ思い出しただけでも痒い!
    痒いだけじゃなく、お熱が出る人もいるようですから、先生気をつけて。

      ●十傳より→股間だけはなぜか無事でした。

    • 間違った!引いていくんじゃなくて寄っていくと、ですね。
      今夜はちょっと飲みすぎちゃったみたい。

        ●十傳より→寄っぱらったワケでありますね。

  3. 薬剤で体を壊すよ~

    毛虫なら これで どうですか~
    人畜無害の害虫対策は毒毛にも効果在ります

    薬剤と比べてみるといいですね~

    ●十傳より→宣伝のURLをUPできなくてスミマセンです。地球の害虫は人間どもでありましょうね。