2012
03.29
03.29
ロメオを連れて散歩でありました。
日差しは暖かでも、丸裸のロメオにはいささか迷惑だったかも知れませぬ。
すこし緊張気味なのでありました。
もう2歳半になるのでありますが、ロメオは大きくなりませぬ。
体重は2キロちょっと。脚の細さは、些細なことでポキンと折れそうなほどでございますです。
最近は、お女性とデートもいていないなぁ、そういえば…。などと気づくのでありました。
仕事が忙しくなくはないのですが、そういうことと関係ありませんですね。
欲望のためならば時間なんて、いくらでもひねり出せるのが、男なのでありますです。
「今日は、勘弁してよ、仕事がたまってんだよ」
なんて言われたら、それは仕事ではなく、別の用事が忙しいと解釈するのが正解なのであります。
けれど、別に断っているのでは決してありませんが、「デート」というワードに心が刺激されないのであります。
ぶらぶらとイヌと散歩することがけっこう至福だったりいたします。
これも年齢ってことでございましょうか。
それともデートする前に、「こんなことを喋って、答えはきっとこうだろうし、そうしてニヤニヤ、クスクスして、ああなってそうなって…」と結末まで見えてきたりしてしまい、「まぁ、家飲みがイチバンだろう」なんて、持ちかけた携帯電話を置いて、お誘いを止めてしまうのでこざいます。
春の憂鬱というのでしょうね。
しかですよ。
こういう時というものは、えてしてとんでもない出会いの前兆だったと、あとで気づいたりすることを、自分のみならず、鑑定での経験から知っていたりいたしますです。
それにしてもメロオには迷惑だったようですが、イヌとの散歩は気持ちのいいモノでありますです。
今日、会社の敷地内でニンジンのような葉をした植物を見つけました。
なんだか食せそう…
きたるサバイバルな時代の備えとして、食べられるかどうか調べてみることに。
ニンジンの葉に似た植物は結構な数にのぼりました。
そこで目にとまった植物は、ドクニンジン。
ドクニンジンは、ソクラテスをあの世に導いたドクだそうです。
才人が用いたドクということで…感慨深く、とても惹かれる植物です。
ドクニンジンは欧州原産で、最近は北海道や東日本でも見うけられるようになったとのこと。
果たして、見つけた植物がドクニンジンか否か…。
結局のところ、識別は困難で、食さなければわからないようです。
どちらかわからないけれど、
いえいえ、
わからないからこそ、
育ててみたくなってしまいました。
妄想しながら育てるのって楽しいんじゃないかな?って。 ……こわっ!
●十傳より→ドクニンジンって、どこかエロっぽいでありますね。色は赤いのでしょうか。それとも朝鮮ニンジンのようなモノなのでありましょうか。
根っこの形は、直根でエロっぽいのですが…
色は朝鮮ニンジンのような白です。
●十傳より→いえいえ、その昔、「わたしねニンジンでオナってるの」というお女性がおったのを思い出した次第であります。ニンジン・サラダ食いたくなりました。
「あたしね、ゴーやでオナってるの…」と言ったら
ゴーヤのお浸しが食べたくなるのかしら?
ぷっ きっとムリね。
殿方は、圧倒的にゴーヤ嫌いが多いですから。
ニンジンのお友達さんへのライバル心から、ちょっと言ってみただけです。
してませんよ! そんなモノでは…と言いつつ
なんか面白そうです。
が、想像だけにとどめておきまーす。
●十傳より→ニンジンは精力剤でもあるらしいですし…。